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ジェイアール東日本企画の元社員が教えるjeki就活講座/社内や社員の雰囲気篇

ジェイアール東日本企画(以下jeki)への入社を目指す就活生の皆さん、こんにちは。

jekiの元社員で現在も広告業界で働いているものです。
この記事ではjekiを目指す就活生の皆様に向けて、
元社員だから語ることができるjekiへの入社へのヒントとなるようなことを書いていきます。

今回は社内や社員の雰囲気などについて書いていきます。

記事の最後に
jekiがおすすめな人/おすすめじゃない人
についてまとめています。
雑談的に書いているところもあるので、
時間がない方は最後までスクロールがおすすめです。

とにかく真面目

一言で言うと真面目で
尖りすぎてない印象があります。
広告代理店のイメージだと
強気で毎日飲み歩いているイメージを
持つ方もいるかと思います。
仕事もガツガツやっている方も多いイメージです。
もちろんガツガツ強気で
THE広告営業マンのような方もいますが、
全体的には真面目でクールな姿勢で
仕事に取り組む方が多いです。
取引先からの評価も
jekiは顧客の小さな要望もないがしろにせず、
真摯に向き合ってくれるという評価もあります。

基本的にはフランクな雰囲気

部署ごとに違いはありますが、先輩や上司にも
話しかけやすくフランクな雰囲気を
作ってくれるのでとても働きやすく、
困ったことがあっても相談がしやすいです。

JR系の部署(JR局や交通媒体の部署など)は
もちろん上司の方も相談にのってくれ
優しい方たちばかりなのですが、
割と上下関係もしっかりしていて
少しJRの色が濃いイメージです。

話を聞く限りだと地方支社もフランクというよりは上下関係がしっかりしていて、
すこし古めな体質も残っているようです。

フランクな雰囲気がいい学生は
一般営業局やスタッフ職を希望すると
働きやすいかもしれません。

新規事業や仕事を取ってこようという
雰囲気は電博に比べると控えめ

部署によっては少しのんびりしていたり、
新しいことをやろう、ガンガン仕事を取ろう
という姿勢の人があまり多くない印象もあります。JRのハウスエージェンシーとして
JRからの出向者の方も多いことも
影響しているかもしれません。
中途入社やずっと一般営業局の方のほうが
バイタリティに溢れていた印象があります。

またjekiの役員や幹部クラスの社員は
JR出身の方が多いです。
そのため若いうちにガツガツ働いて、
力がついてきたら電通・博報堂・ADKに
転職していく方も多くいらっしゃいます。
JRの影響が大きいので上昇志向の高い方は
外に出ていってしまっています。

社内の異動はあまり活発ではないかも

IT企業の話などを聞くと1〜2年で
頻繁に部署を異動できる制度があると聞きます。
それと比べるとjekiは社内異動は活発ではないかもしれません。
新卒の人は部署の空きポストなどの状況にもよりますが、
ジョブローテーションの制度が一応あるので
3〜5年で別の部署へ異動します。
ジョブローテーションなので違う職種をやるかと思いきや営業→営業、地方系→地方系など似た職種に異動することもしばしばあるので、
希望の部署に行くにはとても強く希望して、
社内で根回しをして、
その部署で求められる力があることをアピールしないと希望の部署に行きづらいかもしれません。
また中途だとあまり部署を異動している人を見たことがないです。

細かく小さな仕事も多い

同じクライアントでもいくつかの代理店が出入りしていることがあります。
大きな予算が動くTVCMは電博で、
交通広告や店頭販促の仕事をjekiが行うこともあります。
そのため他の代理店が考えたコンセプトやクリエイティブを使って交通広告を出すのような細かく小さな仕事などもあります。

☆jekiがおすすめ/おすすめじゃない人

最後におすすめな人、おすすめじゃない人の特徴をまとめます。

■おすすめな人
・ガツガツした体育会系な雰囲気が苦手で落ち着いた雰囲気がいい
・安定した環境で働きたい
・人と密にコミニケーションをとれる
・細かく小さな仕事などもしっかりこなせる
・ある程度会社規模の大きいところで働きたい

■おすすめじゃない人
・新しいことをガンガンやりたい人
・色々な職種を経験してたくさんの経験を積みたい人
・人気のタレントを使って大企業のCMや大規模イベントなど華やかな仕事をどんどんやりたい
・ベンチャーマインドがあって上昇志向の強い人


ここまで社内や社員の雰囲気を描いてきましたが、
企業研究にお役に立てば幸いです。

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