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バイバイした夜。

何回空港でバイバイしても、J とのバイバイは辛い。

特に戻って来た最初の夜は本当に寂しいし、恋しい。

今回もそうだった。

時差もあるから夜中、何回も目が覚めてしまう。

その度に、J が隣にいない事実を噛みしめる。

涙が頬をつたって静かに枕に落ちていくのを感じる。

結局あまりよく眠れず、朝も心はブルーのままだった。

頭ではいくら冷静に考えられても、感情というものは全く違う生き物。

このままだと心が折れてしまいそうな気がして、

親友のS にS.O.S.のメッセージを送った。

親友のS はすぐ反応してくれて、あたたかく私を受け入れてくれた。

彼女だって色々大変なのに。

いつもピンチの時に助けてくれてありがとう。

悲しみの津波に飲み込まれてしまいそうな私の心は、

彼女のメッセージによって救われた。

J とS は私にとってとても大切な人間。



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