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女性のカラダ、美しさ。

こんにちは。みちゃんです。

今日は女性のカラダと美しさについて。

私は女性のカラダを美しいと思う。
女性ならではのカラダの丸み、柔らかさ、潤い。
それらから、母性、あたたかさ、宇宙、大地のエネルギーを感じる。

多様性は素晴らしいと思うが、その反面、
社会は女性が男性並みにバリバリ働くのを良しとしたり、
丸みをおびた身体を「締まってないカラダ」、
脂肪がつくる曲線美や柔らかさを「余分なお肉」と評したり。

そもそも、どんなに否定したって生物学的に女性と男性は違う。
身体のつくりが違う。
この世での役割が違う。
同じようなアウトプットを求めたところで無理が生じるのは当たり前のような気がする。

私がいるダンス界も、アート界も、モードも。
なんとなく今はジェンダーレスの方向に向かっている気がしている。

最近の女性ダンサーは、パッと見、女なんだか、男なんだか、わからない。
身体も脂肪が少なく、サイボーグのようで、女性性を全く感じない。
ギスギスしていて、潤いもない。
キレた筋肉ボデイーに、胸がポンッてとってつけたのごとく。
ちょっと異様に感じる。
派手な技術や身体的能力は圧倒的だが、多様性が認められている世の中だからこそ、もっとフェミニンで女性的なカラダのダンサーがいてもいいのでは?と思ってしまう。

私はある程度脂肪がついてる女性のカラダが好き。

確かに、生まれつき細い人はいる。
でも、自分がそうじゃないからと無理して過酷なダイエットする必要はないと思う。
せっかく生まれ持った女性としてのカラダを否定しているように感じて、見ていると悲しくなる。

必要以上に摂取してしまう、過食も然り。
ありのままの自分を受け入れること、自分を愛することが出来ないから、心の中にポッカリ空いた愛の飢え満たすために食べ物を過剰摂取してしまう。

どの女性も、まず自分を愛して欲しい。
女性としての性を擁すること。
ありのままの自分のカラダを美しいと思って欲しい。

それぞれの女性らしさがあっていい。
それぞれの女性が唯一無二の女神になればいい。
その人の女性としての美しさが失われるような方向だけにはいって欲しくないなと思う。




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