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うるわしのアバロン【はじプロ】

ゲームID:G 007 PW7 1YF

先の記事からこの作品が来ることを予想していたあなたはオアイーブだろう。
ロマサガ2のテーマ曲的存在の、城下町のBGM。
この頃のゲーム音楽ってまだ容量が少ないから短いしパートが少なくてコピりやすい。とはいえ耳コピなので多少の相違は雰囲気で流してほしいwww

はじプロには立ち上がりの遅いトランぺットと立ち上がりの遅いヴァイオリンしかなく、もったり感があるのをどうやって小ましにするかというのが課題。
トランペットは一応音量を2にすれば立ち上がりから聞こえるけど細かいパッセージは無理。
そしてはじプロのヴァイオリンはヴァイオリンと言うよりはフィドルなので、キンキンしてて伴奏に向いていない。原曲はクラシック基調で伴奏はストリングスだけど、ヴァイオリンでは響きが汚すぎたのでトランペットに統一して吹奏楽風に。合いの手の部分だけヴァイオリンにしたが、キンキンさを紛らわせるために高さをわざと0.01下げたノードンセットを作って同時に鳴らすことでシンセストリングスっぽさを出してみた。
後半のホルンパートはトランペットだとテーマや伴奏と混じって音がごちゃついたのでリコーダーのオクターブ下げたものに。リコーダーは立ち上がりが早いしなかなかホルンらしい雰囲気の良い響きになった。

ティンパニとしてタムMの2オクターブ下げを使用しているが、なんかこれの音量を上げるとトランペットの音量が下がる。内部でトランペットとタムMの音源共有してるのかな?タムMをどうしても音量上げたくて音量をいじらずに2個同時に鳴らしてもやっぱりトランペットの音量が下がる。この曲のティンパニはキモなんだけどなー。
代わりにタムLとか太鼓とか試してみたけどどーーーぉしてもしっくり来ず。妥協。


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