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口コミ評価の重要性

見えない仕事

口コミ評価とはホテルには宿泊したゲストが予約サイトでするホテルに対してのコメントだ。この評価をあげる取り組みをするのだが、自分が行っている行動が中々目に見えて結果に現れない為、現場のスタッフにはいまいちメリットが感じさせないことがある。評価が悪いホテルは、「みんなやってないから自分もやらない」が慢性的に空気に流れているホテルだ。ただ、インバウンドや立地の良さから、選ばれて売上に関しては悩みの無いホテルもある。難しいのはそこである。口コミ評価が悪いというのが顕在化していない為、取り組む姿勢にならない。ただ良くないのは、放っておいて雪だるま式に悪い噂だけが残るホテルになる。長い年月を経て、売り上げも落ちるかもしれない。

ではどうしたらいいか。一人の力では、上げることはできないし、周りを巻き込む力が絶対に必要。現場スタッフは毎日のルーティンワークをを終えて定時に帰るのが最優先。自分には直接関係ない仕事には身が入らないのだ。

メリットを持たせる、インセンティブ設定をする、色々あるが結局はそれかという感じ。目指したいのは、この価格でこのサービス力かと言われるホテルにしたい。価格に見合うホテルにならないと、インバウンド需要で平均客室単価のあがったホテル業界は生き残れないと思う。ホテル業界に限らず、何かいい方法や考え方があれば、アドバイスをいただきたい。

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