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Twitterでバズった話

Twitterで久しぶりにバズった。

ここまでバズったのはこれで2回目である。

軽い気持ちで呟いたのがまさかここまでバズるとは思わなかったので分からないものである。

しかし、ふと冷静になってなぜバズったかを考えてみた。

もちろんバズり方には色んな理由があると思うが、今回は私がバズった件にフォーカスして分析してみようと思う。

発端は月曜の夜、日テレのしゃべくり007を観ていた時のことだ。

ゲストは子役で活躍中の寺田心くん。

小学6年生ながらにとてもしっかりしており、人生2周目では?と思いこむほどの謙虚さと思考であった。

そんな心くんだが、見た目はもちろん小学生らしい可愛らしさがある。

それを見ているとふと子役時代の神木隆之介がとても可愛く天使だったなと思い出し、神木くんの子役時代の可愛い画像をググりその画像を貼りつけて冒頭にあるツイートをしてみたのだ。

すると途端にいいね!が10…20…50と増えていく。

同じくリツイートも増えていく。

直感的に私は悟った。「あ、これバズりそう」

余談だがバズりを悟った私は、リプで宣伝しなければと思い、別noteでも記載しているNOW ON AIRという声優ユニットの紹介宣伝をすることにした。(Twitterではバズると多くの人の目に触れるので、リプ欄に宣伝したいものをリプする習わしがある)

結果的に2日経った今も微少だがいいね!は続き、1.6万ほどのいいね!が付いている。

ここでなぜバズったかを考えてみる。

この時のトレンド欄には「寺田心くん」「しゃべくり」の両ワードがランクインしていた。

そう、私のツイートにもその2ワードが含まれていたのだ。

これにはトレンドに入っているという「寺田心くん」という話題性と、放送中の「しゃべくり007」という時事性があったためだろう。

加えて神木隆之介の知名度だ。

神木くんといえば俳優としてはもちろんのこと、「千と千尋の神隠し」「サマーウォーズ」「君の名は。」などの大ヒットアニメ映画請負人とも言われるほど声優でも大活躍しており、赤ん坊の頃から芸能活動していることもありファンもとても多い。

加えて子役時代の神木くんの懐かしさもあったのだろう。

リプ欄にもこの頃は本当に天使だったというものも多かった。

以上を考慮した上で纏めに入るとバズる条件は4つ。

①トレンドに入る話題性

②人々がリアルタイムで見ている時事性

③ツイートで取り上げた項目の知名度

④懐かしさなどの人の感情を思い起こさせる感受性

もちろん、先述した通りこれはあくまで私がバズった時の状況を個人的に分析したものなので、これが正解という訳ではない。

神絵師がイラストをツイートすれば自然にバズるし、ちょっとした面白ネタなどでバスることも多い。

ちなみに私が初めてバズったのは金曜ロードショーで細田守監督版「時をかける少女」で分かれ道のシーンを比較して、当時細田監督が演出を担当していた「おジャ魔女どれみ」が元ネタというのを扱ったツイートで、10万いいね!を獲得した。

思えばこれも①「時をかける少女」がトレンド入りしており、②人々がリアルタイムで金曜ロードショーを観ており、③時かけとおジャ魔女という知名度の高い作品を取り上げ、④おジャ魔女の懐かしいという感情を思い起こさせたからではないかと、今振り返ると思う。

もちろんフォロワーの多い人がリツイートしてくれるなどの運の要素もあると思うが、もしあなたが時事性のある放送でとびっきりのネタを持っているなら呟いてみるのもいいかもしれない。

もちろん、バズったとき用の宣伝したいものも忘れずに、だ。

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