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現金で航空券が買えない!でもネット&カードでは買えました。なぜ?

2016年の事です。前年にベトナムのビザシステムが変わり、バンコクの空港で搭乗手続き時にベトナム入国が出来ないことを知った店主。
焦りました!

しかし、なんとか情報をかき集め、その日の午後にはビザの申請が出来ました。
そのまま空港に戻り、ビザ取得日のバンコク⇒ホーチミン航空券を買いに行きました。

以前は車渋滞が大問題になっていたバンコク
今では公共交通機関が発達し、バンコク都心部どこからでもスカイトレインで空港まで行けるようになりました。
超近代的なバンコク、スワンナプーム国際空港

ところが、チケットが買えません。
国際航空券を購入するためには、パスポートの提示が必要です。
しかしビザ申請時にパスポートをベトナム大使館に取られています。
海外でパスポートが無いのは、非常に不安だったのでスマホでパスポート写真は撮っていました。
その画像と、ビザの預り状を見せて事情を説明するのですが、ダメでした。

ビザの発券控え
まぁこれでパスポートの代わりは無理がありますね。

ベトナム航空、ジェットスター共買えませんでした。
ベトジェット(ベトナムLCC)にいたっては、バンコクではチケットカウンターがありませんでした。

ジェットスターカウンターで「スマートフォン持ってるでしょ。カードで買えばいいじゃないですか」と冷たく言われました。
空港のカフェでスマホを操作。簡単にカードで航空券が買えてしまいました。
(出発2日前でも¥8,000で購入できました。)
自分の価値観では、航空券は空港行って現金で購入!が今まで一番確実だと思っていました。
ところが、空港で買えなかった航空券が、ネット&カードで買えてしまう時代に入りました。
現金よりカードの方が信用される時代が来たようです。(こうなると空港でパスポートの提示をなぜしつこく求められたのかも不明ですね。)

TOPの画像は、ベトナムのLCCベトジェットのフライトアテンダントさんです。ホーチミン⇒バンコク便で撮影しました。この後大惨事が待っているとは知らず呑気なものです。(この年タイのプミポン国王が無くなったのでタイ全体が喪に服していました。このフライトアテンダントさんもタイ人だったので黒いリボンを着けていますね。)

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