ちゃお

自分の日常は、誰かの非日常。 暮らしは小さな事件の連続。 人生はまだまだつづく。。。。…

ちゃお

自分の日常は、誰かの非日常。 暮らしは小さな事件の連続。 人生はまだまだつづく。。。。 救命救急センター、胸部外・脳外・形成外科、外来、ER、美容クリニック、訪問看護、看護教員、介護や福祉の教育事業、各種研修講師なと゛ 看護師資格をベースに色んなお仕事経験から呟いてます。

最近の記事

美と形成外科と美容外科の巻

美の価値や観念は人によるから、 「美」とはこういうことだ! といったハッキリした決まりや定義はないらしい。 「美」を色々とググったら、 顔中に安全ピンを刺している人とか、 タトゥーやインプラントで爬虫類のように変身している人を見つけた。 フランケンシュタインに2択を迫られたら、 どちらにしよう。 (フランケンシュタインは、顔がツギハギの怪物を創った博士の方の名前) どちらも職質されるレベルだし、 それなら爬虫類姿の方が、振り切って解放度が高そうだ。 でも、つまはじきにされたら

    • 医者というイキモノに瞳孔が縮んだの巻

      看護師になりたてのころ。 すでに腰痛持ちの私と、 誰がどうみても妊婦の先輩が、 ヘルプを呼ぼうと周囲を見まわした。 ガタイのいい患者を、 ストレッチャーからベッドへ移さないといけない。  キョロリとしたら、男性の主治医が目配せをして寄ってきた。 (おお。キザだがカッコいい。) 哲学者のようにこなれた白衣。 クールで知的な表情。 アメフト選手だったというがっしりした腕。 先輩と、ホッと視線を交わした瞬間、 2人ともそのまま瞳孔が縮んだ。 (瞳孔は緊張すると縮みます) 主治医が「

    美と形成外科と美容外科の巻