本体価格

ぎゃ〜だいすきってこのことか！

心がふわふわ浮遊してる

今日はそういう話

環状線をぐるぐる回るのにハマってた時期がある

今思い返せば、しんどかったな

俯瞰してみることで自分を守って、自分の意思で何かを決めることをやめていた
流れに沿っていたつもりが気付いたら巻き込まれて、ぐるぐるまわる

何個か前の投稿に書いたんだけど、この時期が
私が本気でくぐり抜けた「負のゾーン」だった

安っぽい歌詞とありがちなメロディに酔って、
その陳腐な歌詞で起こる二日酔いに苦しみながら眠る毎日

好きとか嫌いとかうざったくなった、。

答えに辿り着きようのない問いを、恐れてなかったことにする人がいる。恐れるから、笑う。笑って、顔を踏みつけて、自分だけは大丈夫な側でいようとする。

そんな温度のない、表情のない、色のない笑いにひとりずっと耐え続けてきた。

トラウマ。コンプレックス。ある種の症状。何とでも名付けうるものかもしれない。

でも、はるか昔の偉大な詩人や音楽家に、その表現を生み出したトラウマやコンプレックスを探しても虚しいように、

君の中に深くビルトインされた過去の経験だけを切り出して他人が診断しても、ほんの一部であって本体ではないから、

どうしても虚しい。

好きとか嫌いとか、よく分かんなくなって、

愛への貪欲さだけが残酷にも私のもとに残った

だから私は、自分が失った愛を、その残酷で惨めで苦しい空間を、

蔓延させないためだけに、身を削ってでも100%を絶えず注ぎ続けることにした、。

だいたいは返ってこない、見返りは。

それでいい、それがいい、それが私の君への愛だから

でも思い出してしまった、思い出させてもらった、

だいすきって恥ずかしげもなく言えてしまう

心の隙間にふらっと寄り添ってくれる、そんなものに

本体ではなくても、一部でいいから私に肯定させてほしい、

本体だろうが一部だろうが、

診断なんてしないから、ただ愛させてくれ

消費税って上がったところで、日本ってよくなってんのかな〜、、、とか考えちゃう、どうなん？