見出し画像

私たちに足りないのは雑談だ!ZOOMでオンラインスナック開いてみた

なんでもない会話が恋しい。「とま子さん、今日の服かわいいですね〜。」「さいころさん、髪染めました?」「きむらさん、おやついります?」.......みたいなヤツ(あ、こんなキラキラ会話したことないか、そもそも)。

どうも鳩です。日常から雑談する機会がめっきり減って、次に誰かと会う時きちんと喋れるか不安です。こういうとき、なんでもないことが幸せだったと気づくんですね(虎舞竜的に)。

さて最近の和樂web編集部は、ZOOMを使った動画mtgを頻繁に開催しています。ZOOMを使う前は、相談もslackとかscrapboxでのテキストベース。的確に情報を伝えようとするので、どうしてもクールな空気が漂ってしまいます。その点動画だと、文字からこぼれおちてしまう表現とか表情もふんだんにあって、リアルに近い感触で気軽に会話できます。動画のおかげで、少し日常の仕事の進め方に戻ったような感覚です。でもまだまだ、雑談が足りな〜〜〜い!

とにかく雑談に飢えていた鳩は、突如思いつきました。
そうだ、和樂webのライターのみなさんとお話しする場所をつくっちゃえ!と。

題してオンラインスナック「鳩のとまり木(※)」です。
※命名、セバスチャン高木

画像3

ZOOMで定期時間にOPENする雑談スペースをつくっておいて、人がいてもいなくても、しゃべってもしゃべらなくても、カメラつないでもつながなくてもOKという試みです。

思いついたら即告知、即開催。数日後には初回をOPENしました。

参加者はなんと16人!一応、言い出しっぺとして「ママ」の役に任命されていたんですけど、予想していた通り高木さんオンステージでした!

画像1

高木さんが最近ハマっている禅の話から、禁酒の話、最近編集部が使っているscrapboxの話、ライターのみなさんの話、お金儲けの話、スナックの話、旅の話、タイトルの話、Webメディアのありかた......(あれ?どんどん真面目になってない?)。

マイクをつなげていない人は、チャットで会話。営業終了時刻には「蛍の光」がちゃんと流れました(写真の右下に注目)。

画像2

そもそも和樂webのライターのみなさんは全国にいらっしゃるので、このやりかたは、事態が収束したあとも活用できるなぁと実感。ライターの方同士の交流にもなったし、各々が好きなように空間を楽しんで、心地よい時間でした。

ZOOMを使ったコミュニケーション、まだまだ開拓しがいがあるので、どんどん新しいことにチャレンジしていきます。

画像4


和樂を応援してくださる方の投げ銭お待ちしております。