オンラインコミュニティとか関係無く仲間作りする方法
こんにちは、えんちゃです。
前回の投稿では、「なりたい自分になるためには、まず環境を整えよう」というお話があったと思います。
人は誰しもが「こんな人になりたい」と思い描くものですが、
それは世間の風潮によって「それが至上だ」と思わされているものだったり、
あるいは自分自身のコンプレックスの裏返しだったりすることがほとんどで、
真我から発せられる願望とは違うものなんですよね。
だから、本当に自分が輝ける場所・本当に自分を好きになれるきっかけを客観的な視点から教えてくれる人、
もっと言うと、
あなた自身の可能性をどこまでも信じてくれる仲間
との出会いが不可欠だったりします。
じゃあ、その「仲間」ってどこで出会えるのか？
というのが今回のお話。
「仲間」の定義はそれぞれですが、例えばここでは私自身のエピソードをお話ししましょう。
例えば私自身は、「ゆにわ塾」という月額のオンラインコミュニティに加入してたくさんの仲間と出会い、本当に救われました。
人前で全く話せず、
頭も回らず、
何をやっても続かず、
職場では浮きまくり、
鬱屈した日々を送る人生。
それが今では、
職場では上司にも後輩（※直接の部下は居ない…）にも好かれ、
人前で堂々と話せるようになり、
大好きなゲームやアニメの話を多くの人と共有し盛り上がる日々。
（先週の日曜日、ドラクエを題材にした哲学セミナーも主催したのですが、そっちも大好評でした。）
ゆにわ塾と出会えて本当に良かった！
そうじゃなければ、今どんな精神病を患ってどんな薬を飲んでいたか想像も尽きません。
・・・と、ここまで読んで、あなたはこう思ったはずです。
信者乙！
と。
当然です。
今、私は「あなたもゆにわ塾に入れば幸せになれますよ」という話しかしていないからです。
世の中に出ているオンラインコミュニティはピンキリです。
中には本当に素晴らしいものもあるかもですが、しょうもないものもたくさんあります。
しかし、どこも共通して
「うちは他所と違って素晴らしいから！学びになるから！」
って言うんですよね。
そんな中でゆにわ塾のメリットを説くことには、あまり意味が無いと思っています。
なのでここでは、
オンラインとか月額とか、
そういうの一切無しで考えてみましょう。
あなたの身近な人、
例えば家族、
例えば職場の先輩や後輩、
例えばTwitterの相互フォロワーに、
人として尊敬できる人はいませんでしょうか？
もう一度言います。
【人として】尊敬できる人です。
世の中の半分くらいの人は、
年収がいくら、とか
才能があるから、とか
そういう分かりやすい実績ばかりにフォーカスしてしまいがちです。
しかし、そういった人達ではなく、
何故だかこの人と居るだけで安心する
この人になら何もかもを打ち明けてもいい
といったような、
惹かれる人柄を持った人
との関わりの方がよほど重要だったりします。
どんな人柄に惹かれるかは人によるかと思いますが、
私の場合ですと、
他人の悪口を言わない
というのを最重要視しています。
長く生きていれば、不満のひとつもこぼしたくなるもの。
時には周囲の人間に対して文句を言いたくなる時だってあります。
そういったことを我慢せずに吐き出すのが、自分に正直な生き方であるのは確かです。
だけどたまに、そういうのが全く無い人がいるんですよ。
それも、我慢しているとかじゃなくて、
本当に誰にも恨みを抱いていない
全てをおおらかに見守ってくれている
そんな方が、いらっしゃることがあります。
そんな聖人いねーよ！って思うかもしれませんが、これがちゃんと存在するんです。
どっかのサロンとか関係無く普通に居ます。
私自身、ゆにわ塾とか全く関係無いところで、
そういう「おおらか」な人柄な方にTwitterだけでも3人は出会っています。
彼らはみんな、分かりやすい実績があるような人物ではありませんでした。
どんな強みや個性がある人だったのか？と聞かれると、正直困ってしまいます。
しかし、あの3人だけは、
誰のことも絶対に悪く言いませんでした。
彼らのツイートには、怒りや不満を帯びたものが全く無く、全てが安心して読めるものでした。
それでいて、その他の、憎悪や執着に囚われた相互フォロワーを、
諭すでもなく
避けるでもなく
ただ、そのフォロワーが笑顔になれるような、
痛みが和らぐような、
そんなリプライをしている人達でした。
彼らは、ウソをつきませんでした。
他人にも、自分自身にも。
私はゆにわ塾と出会う前は、かなり精神的に病んでいましたが、
上記の3人との出会いが無かったら病んでいたどころでは済まなかったと思います。
誰もが自分のことしか考えていないこの弱肉強食の世界もまだまだ捨てたもんじゃないと思えたのは、
そして今まで何とか自殺せずに生きてこれたのは、
間違いなく、あの3人のおかげです。
というわけで今回は、
なりたい自分になるために仲間が必要なのは分かったけど、その仲間はどこにいけば会えるのか？
いやそもそも論として、そんな都合良い人って存在するのか？
というお話をさせていただきました。
オンラインコミュニティに参加してる私がこんなことを言うのは間違っているかもしれませんが、
有料の集まりに入るのは最終手段だと思います。
入ったところがたまたま素晴らしいところだったらいいですが、ほとんどはお金だけとられて終わりです。
それよりもまずは、今の人間関係の中で、
まだまだ捨てたもんじゃないな
と思える、
【人として】尊敬できる人
と関わっていくのが、
幸せへの第一歩なんじゃないかと思います。
今回はここまで。
次回は再びタクさんがライターを担当します。
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