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自分語りは良いこと?悪いこと?【人間関係改善係#1】

「自分語り」って言い方、色んなところで聞きますよね。

自分語りするなとか、
隙あらば自分語りとか、

おおむね良い意味では使われないんですけど。

でもその一方で、

Twitterは自分語りの場だから、
著名人の自伝も自分語りだから、

とか、

要するに「自分語りをして何が悪い」っていうことですよね。

そういう反論なんかも散々されていたりします。

というわけで今回はですね、自分語りって本当に悪いことなのかということについてお話ししていきたいと思います。

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まず最初にね。

いきなり前提を覆しちゃうんですけど、自分語りそのものに良いとか悪いとかって無いんですよ

さっき言った著名人の自伝の話みたいに「むしろもっと自分語りをしていいんですよ」って推奨されるケースもあれば、
「お前が今朝何食べたとかどうでもいいんだよ」みたいに嫌われる場合もあって、

同じ自分語りでも、状況によってかなり吉凶分かれるんだよね。


じゃあそうなると、一番安全牌なのは自分語りを一切しない生き方だよね。
それが確実だよね。

事務的な会話さえできれば、仕事して生きていけるよね。

・・・って発想になるじゃないですか。

でもそれも難しい話でしてね。

実際、自分の話を一切しない人って、嫌われる・・・ってほどじゃないにしても、

なんか、

「距離」

っていうの?

なんかこう、溝みたいなのってできるじゃないですか。

「あっ、居たの?」みたいな感じ。
空気キャラっていうか。

なんかあの、ドラクエ5の全然育ててない微妙なモンスター(ドラキーとか)みたいな感じね。

別に嫌いとかじゃないんだけど、じゃあ使うかって言ったら、

うーーーーん・・・(笑)

みたいな。


要するに、


「自分語りが是か否か」


っていうよりは、


「どういう自分語りだったら聞いてもらえるかな?」


っていう考え方にシフトした方がいいんですよ。

人は誰もが自分語りをする。
それは大前提。

その上で、ウザがられない。

それどころか、相手から好かれるような自分語りを、いかにしてするのか。

っていうのが大事なんですね。

よくYouTubeとかで芸能人やらなんかのプロ選手とかが人生論語ってて、

人生論っていうか、「過去にこういうすごく尊敬できる人と出会って、その人のおかげで今の自分がある」みたいな。

それ聞いて「すごく良い話聞いたなー」って思うことあるじゃないですか。


あれと同じことを、
同じっていうか、ああいう動画の超ショートバージョンを、

1分かそこら、
いや、たったの一言でも言えるようになったら

周囲の印象って全然変わってくるんですよね。

だからこれを読んでいるあなたも、自分の人生を語って感動の嵐を巻き起こしましょう!!


・・・・・と言いたいところなんだけど!

なんだけど!(笑)


なんていうか、アレですよね。

「あなたもイチローみたいに自分語りで人を感動させれますよ」って言われても、

「いや〜一般ピーポーの自分には無理ですよ〜」ってなりますよね。


大正解です(笑)


大正解っていうか、そんなすぐできるもんじゃないんですよ。

それこそ、学校の先生が一生懸命授業の準備して来るのと同じで、人に聞かせられるような話をするって、かなり経験値が要るんです。


だから最初のうちはね・・・

オススメの秘策があって(笑)

その秘策については次回をお楽しみに


・・・って引っ張っても仕方がないので、言っちゃうと、

「ひたすら聞き役に徹する」

ということなんです。


まあこれぶっちゃけるとかなり定番な手法で、

どれぐらい定番かっていうと、YouTubeで「会話が続く方法」で検索したら普通に検索トップに出てくるぐらいには手垢のついたやり方です。

人間はみんな自分の話するの大好きだから気持ちよく喋らせとったらええねん!
キャバ嬢直伝テクニック!

とかあるじゃん。
アレです。


「なーんだ」って思うでしょ(笑)

わざわざこんなnote書くからには、もっと斬新な方法書いてると思うじゃん。

そうじゃないと差別化できないでしょって、思うじゃん。


でもね、敢えて定番で推します。

「まずは聞き役」
これやってみてください。

というわけで次回のnoteではね、

どうして聞き役に徹した方が良いのか?
相手に話させる方が上手いこといくのか?

いやそもそも論として、

人に好かれる自分語り方法論を聞きに来たのに、なんでキャバ嬢のウルトラテクニックの話になっているのか?

それも含めて、解説させていただきとうございます。

それではまた次回。

あなたの心に茶柱を。


↓次回

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