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漫画感想 進撃編

いろんな漫画の感想 DMMセール最初はふーん…だったが試しにカート入れてみよ♪と適当に放り込んでたら買ってしまった 漫画100冊買うのは正気じゃないでしょと思っている場合ではなかった 90冊くらい買った 残り10冊謎の理性

進撃の巨人/アビス/彼方のアストラ/それ町/蟲師/宮崎夏次系の変身のニュース/エヴァ/春樹のお便り回答本など

90冊あればGW暇しないし読み終わるまで結構かかるだろうから均せば大した額ではない という見通し とは もう半分くらい読み終わった気がする 
今日も彼方のアストラ1日で全部読み終わって小説ってコスパ良い 小説なら1000pあれば結構持つでしょ 漫画ってお金のある大人のためのものだった

・進撃

完結したとのことなのでもうネタバレに怯えてネットしたくないわと思い購入 アニメ遥か昔に見た記憶もあり多少気になってはいたが、読んだらすごいよ 
まず1巻出てたのが2012年頃で倒れそうになった 約10年 もっと最近の漫画だと思ってたので怖すぎる ていうか9年連載で33巻って普通なのか?10年近いならもっと巻数あるのかと思った

これは構造がすごいですね チェンソーマンが演出だとしたらこっちは構造で恐怖に陥れてくる 10巻くらいでこんなに早く秘密ばらしちゃっていいのか?まだ1/3なのに…と謎の心配していたが読み進めたらスケールはそんなものではなかった 
巨人の正体、自分たちが世界から駆逐対象とされていたことの構造がよいですね ぐるっと回ってる
話がだんだん複雑になってきてよくわからんなところもある
よくTwitterで壁の外があんなになってたなんて…みたいな微妙なネタバレは目にしていたのですが、実際に読むと途方に暮れてしまいますね 初めて海を見たシーンが好き

あとよかったのは女型と森の中で戦うところ 「仲間を信じたから助かる」わけじゃなくて、結果や正しい選択は終わってからじゃないとわからないのがメタ的にもよかった 特に少年漫画というくくりで見ると、仲間を信じれば助かるだろって思ってしまう けどそうじゃないんですね 「信じて」って言われるシーンの綺麗さとすがりつきたさと本当にいいのか?という疑念

死ぬのが当たり前の世界観すぎてもう誰が死んでもあ〜〜ってならない気がする キャラ好きになったら辛いですね 死を劇的に描かないのも 他の漫画で腕が吹っ飛んでも驚かなくなってきた 
絶望に絶望が重ねられるので作者は鬼か?となる 何かを成し遂げれば希望が見えるのではなくもうどっちに進めばいいのかわからないよ というマーレ編 読み終わりたくないのでまだ数巻残ってる 

思ったより長くなった おわり

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