見出し画像

自ら宿題をする子供にするためには!?

 我が子は5人いて、小学生は上3人ですが、3人とも自ら宿題をします。

 私は教育学者とかでもないですので、宿題をするようにさせるための方法を5人育児の経験から書かせてもらおうと思います。

 現在小学5年生の長女、小学3年生の次女は声掛けなしに小学1年生のときから自ら宿題をします。

 現在小学1年生の3女は、ちょっと変わった子でお絵かき命で、学校から帰ってすぐ「あぁ~お絵かきしたい~。」と叫びます。

 その後も、おやつを食べるのをわすれたり、日常生活を声掛けなしにできないほどお絵かきや読書に夢中になるため、一言こえかけが必要ですが、一言伝えればいつのまにか宿題をしています。

 これは1から一人でするということにはならないかもしれませんが、子供が宿題をしないことで親はイライラするので、一言伝えておけばするのであれば親のイライラバロメーターはマックスにならないと思います。

 親の悩みは、なぜ何度も言うのにさっさと宿題をやってくれないのか、、、ということです。

 一言伝えて自ら宿題をするなら、問題ないですよね。

我が子達を自ら宿題する子にさせるためには前準備がありました。

 どのような方法かというと、子供の意志表示がはっきりとでてくる6ヶ月くらいから、子供の意見を尊重し、意見がはっきりとはわからなくてもどちらかを選ばせるような経験をさせました。

 自分の意志を尊重してもらえた経験を持っていると、子供は親の意見を待たずして自ら宿題をする子になります。

 親は待ちの姿勢も大事です。

 小学5年生の女は帰ってすぐに宿題をしますが、小学3年生の次女は帰ってくると、ひとしきり本を読んだりゆっくりおやつを食べたりしてから宿題をしたり、夕食後に宿題をすることもあります。

 いつするのか、本当にするのかなど、最初は心配になります。

しかし、学校から帰ってすぐに

「宿題は?遊びに行くなら宿題してからにしなさい。」

などは自ら宿題をする子にさせたいなら

押し付けがましく言わないほうがいいです。

 何度か宿題をせずに遊びに行って大変だった、

という経験をすれば遊ぶ約束をしたときは、帰ってから少しの時間も

宿題をしようとしたり、食後すぐに自らしようとしたり、

自分で考えて宿題をするようになります。

 さらに、自ら宿題をするようにするための方法のおすすめは

就寝時間を決めておくことです。

 小学1年生の3女が19時になっても宿題をしていないときは

「宿題は大丈夫?20時には寝るから、あと1時間だよ。」

と伝えると急いで5分くらいで宿題を終わらせます。

 いつまでも時間があると思うとダラダラとしてしまいますが、

時間に区切りがある方が宿題を終了させるスピードが早いです。

 このように

① 生後6ヶ月くらいから、意見を尊重する。自ら選ばせる経験をさせる

② 帰ってからすぐに宿題をさせようとしない

③ 就寝時間を決めておく

 などの方法で宿題を自らするような子にさせることができます。

とにかく過干渉が一番ダメです。


稚拙な文章を読んでいただけありがたいです。看護学校社会人入学、不妊治療、離婚、子宮頸がん前手術、再婚、高齢5人出産などなど発信します。