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生理ナプキンをオーガニックコットンに変えたら感動だった。の話

生理の話

生理バッジとかはちょっと意味わからんと思ったけれど(わざわざ公に晒して歩くことは違うやろ)、話したいと思ったときに話せるくらいには普及してもいいと思った。
私自身もなんとなく公の場などでは避けて通るべき話題かな?という認識でいたけれど、それももう古い考え方なのでは。最近、芸人バービーのYouTubeチャンネルをよく見たりするし。(応援している。好き。)
時代は変化している!と信じて、喋りたいことは喋りたい。し、時代を変えていく支援はしたい(最近このマインドになること多い)ので、いいなと思う考え方には、援護射撃の気持ちで私も何か言わねばと思った次第。
これに関しては、女性がエロスや性について話すことに抑圧があるという価値観にも同じ事が言えると思ってて、これに関してもいつか書きたい。

前置きが長くなりましたが、生理(月経)について。
私が話したいのはあくまでも自分にとって楽しかった話です。
コロナによる自粛生活の間、今までしていない何かをしようと思い、私はなぜか自分のデリケート周りのケアを始めました。これは腐女子のつづ井さんの漫画で(これ)、尻ケアをしてみたというのを読んで真似してみたという経緯です。

デリケート周りのケアをしよう。というので最初に思い当たったのが生理時の肌環境について。生理について、私はPMSが酷いとか生理痛が重いとかは特になく、出血量もさほど悩むほどのこともなくて。だからナプキンも適当にドラッグストアで買った安いものを使用していて、それで困ることもなく今まで過ごしてきました。だけどあるとき、たまたま買って使ってみたオーガニックコットンのナプキンが、それまで使用していた物とは全く違っていて……!生理期間中の生活が断然快適なことに気がついてしまったのです。この感動は衝撃でした。

ヤツら(オーガニックコットンナプキン様)の凄さ。

「いま出たぁ!」が全く無い。感じない。感じなかった!びっくり!

これ感動。そして今までのは全然快適じゃなかったことにも同時に気が付く。

そして、吸いぱないやん!

これは私のずぼらに言及しなければならないけど、ナプキンて替えるの面倒なんですよね。トイレに行って、あーまだこんなもんか、って思っちゃうと、何故か、ナプキン付けてるというのに、汚れた箇所の上にトイレットペーパーをたたんで重ねてそのまま同じナプキン続行。みたいな…ことが…。本当に、衛生上良くないですね。こんな場面で貧乏性を発揮しなくてよろしい。しかしね、オーガニックコットン様はそんなのやる気も起きなかった。気づかないうちに(※快適性)充分に仕事をしてくれていた。好き…。あと使用感を見ればわかるのだけど(当然ながらお見せするわけにいかないので説明するけれど)、布が違うから、吸い取り方が優秀で、肌との接触面に残留血が、ほぼ無い。まじで吸う。吸います。ゆえに、トイレットペーパーでナプキンの表面を拭き取る、みたいな真似をしなくて済んだのだと思う。驚いた。大げさに言うなら、使用後のナプキンの肌接着面に触っても指に血が付かないってくらいの。これは試していないので嘘かもしれない。しかし感触としてはそういうことなのだ。今までのは、紙。オーガニックナプキンは、布。そんくらい使用感が違いました。知らなかったこんな世界…。

ちなみに感動体験した商品は、これ
オムツか?みたいな、ペラペラでなくフワフワのフィット感もあるしあわせナプキン。うさぎでかわいい。

初めて買って感動したやつは、これ
ローラが「自分にいいこと、したいよね♪」でお馴染みのCMのやつです。そういえば過去にこの台詞を聞いて精神的な狙撃を受けたような気持ちになったことがある…がそれはまた別のお話。自分にいいこと、したいっすね〜。

今はこのふたつをどっちか使っている。ちなみに私は羽つき派。(要らん情報)

ひとつ気にかけると自然他にも気をつけたくなるようで、デリケート周辺の話は、あと他に、美白&保湿クリームケアの話と、脱毛の話と、あとは女性器そのものについての話、などと持ちネタが今後出来そうです。今回は生理に焦点を当てて書きました。

と、いうわけで、「生理ナプキンをオーガニックコットンに変えたら感動だった」の話でした。楽しかった。


追記(2023/05/24):
最近安いテキトーなナプキン使ってたらかぶれることに気がついて、またちゃんとケアしようと思いました……。
あとタンポンも覚えた!多分いい!
けどまだ慣れなくて手こずります……

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