癌告知から手術当日まで

こんにちは😃
今回の入院前色々あり、気持ちが落ち込んでしまったりしてなかなか気持ちが向かずにnoteを書けず😢
まぁ、入院前は大体色々あるものなので、色々あるのありきで考えていかないとですね💦

無事入院して少し気持ちも落ち着いてきたので、前回の入院のときのことを書いていこうと思います。

約4ヶ月前でだいぶ忘れ始めていましたが、また入院して同じ環境になると色々と思い出すことがありますね😌

2023年12月22日に癌宣告されてから、2024年1月22日の手術まで結構な期間ありましたが、事務的にやることが結構あり、あっという間の1ヶ月でした。

具体的には
12月29日にPET検査して、転移などの確認
それを踏まえて1月4日にステージ4宣告💀
(私の場合転移は見られませんでしたが、骨への浸潤がかなり深かったため4との判断になったようです)


年末のうちに仕事の引き継ぎを終わらせ、一旦休職
私が入院中の娘のお世話をどうするか家族会議
保育園へ諸々連絡や変更届提出
結局、お義母さんが家にお手伝いに来てくれることになったので、家の掃除や片付け
娘のご飯が困らないようご飯マニュアル?作成(お義母さんには意外と好評でした、笑)
保険が2つとマンションローンの団信の方へ連絡

これらを子供の世話をしながらやっていたので、ぱっと思い出すだけでほんとにあわただしい1ヶ月でした。

私のかかっている病院は、現在もコロナ禍レベルでの対応が続いており、手術も手術を決定してから手術日まで最低2週間健康観察期間を設けなければならないというルールがあります。

そのため1月4日にステージ宣告されてから手術まで約3週間のスパンが空いたわけなのですが、あわただしく過ぎるなかで、鏡で口の中に広がる癌が少しずつ大きくなるのを見て、精神的に落ち込んでいました。

子供の顔を見るだけで無性に涙が出る位弱っていたと思います。

先生から歯を抜いたことで癌細胞が外に出て来て、進行が速まったという説明があり、説明通り前歯の歯茎のところにできた謎のモコモコがその3週間で結構なスピードで広がっていって本当に怖かったのをよく覚えています。

そんな鬱々したまま、金曜日に入院して眠れぬ夜を過ごして、手術当日。

看護師さんに呼ばれて手術への緊張感がマックスになりながら、付き添ってくれた夫に手術室前の廊下でバイバイして、

これが今生の別れじゃないといいな~と死地に向かう心境で漠然と祈っていました。

手術室まで点滴を繋いだスタンドをガラガラ運び、自分で台の上に上がって、先生や看護師さんから簡単な挨拶された後に名前など最終確認されます。

まさにまな板の上の鯉状態で、お願いだから早く意識をなくしてくれ~とすごく思っていました、笑

このとき流れていたのがYOASOBIのアイドルで、そこからYOASOBIが少し苦手ですw

この後にルートから麻酔が入り意識が飛んでいき、目覚めたら術後でした。(続く。。)

術後編はまた別にnoteにまとめようかと思います。
ちょうど今入院中なので、今の近況とかまとめた後になるかもf(^_^;

手術に向けて気持ちを集中させつつ、手が空いたときに更新していこうと思いますので、良かったら読んでみてください♪


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