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雑記:安牌はつまらない

毎度、お世話様です。
笠原です。

文章好きです!
とか言っておいて全然更新しないという
「ファッション文章好き」
みたいなことをしてしまいました。
申し訳ありません。

まず、劇団4ドル50セントの最終審査結果について。
色んな方から
「結果出たんでしょ?」「報告しないの?」「なんで?」
と問い合わせがありますが公式発表があるまでは何も言えないし言うべきでは無いと思っているので暫くお待ち下さい。
発表までがオーディションの面白さだと思ってます。
それもあって配信は休止中です。
しばし待たれよー。

最近の笠原といえば人前で何かしらやってます。


2/25 オープンマイク
2/26 バンドライブでネタ

トライアンドエラーの日々です。

オープンマイクで26日用の新ネタ試したんですが思った感じではなく、ややウケ。
前回がイレギュラー過ぎたんだと思うし、
逆に今で良かったなという気持ち。

つかみ、ニュアンス変えて26日。
ウケたはウケた。
が、やっぱり違う。

けどこの2日で得た気付きとして、
「観客の反応をあてにし過ぎてはいけない」
でした。

25日でウケなかった部分が26日は爆発。
逆も然り。
2日間通してウケた部分はもっと強化すべきで、
湿気た部分は修整していく。

何よりも観客と自分の周波数をもっと合わせていかなければならない事を痛感。

ウェーイwwwwなお客さんならグイグイ行くべきだしガンガン攻めるべきだし、
空気に緊張をしている、笑って良いんだろうか?なお客さんならつかみでしっかり自分の空気にしてしまう。

それが普段プロがやっているテクニックなんですよね。

そんなん当たり前だろ、というのは野暮です。
やってみて自分でちゃんと感じることが今の私には必要なことだと思ってます。
やってるからやる、ではなく意味をちゃんと理解して必要かどうか見極めて選ぶこと。
(私はあまり賢くないので実践して学習する派)

今はある程度ウェルカムな空気な場所でネタをさせて貰ってるのですが、これからはどんどん攻めて傷だらけになりたいなという気持ちになりました。
スベっても、やっぱ人前で話すのとネタやるのは楽しいです。
これが「慣れていく」ということなのでしょう。
オープンマイクでぬらぬらさんに
「空気重ためでも堂々としてたやん、ええやん」って言われたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

受け入れやすい、観客側が情報補完が出来る
ということでフリップネタメインでやってますが
今後はコント、漫談もやっていきたいなと思ってます。
(特にコントがしたいし、自分の目標的にコントをやるべき)

成功体験は大事だけども自分で試して失敗する体験も凄く価値があると思います。
成功ばかりでは気付きを得れないしその時の感情を記憶出来ません。
良い感情も素敵で残りはするけど、もっとギトギトに残る感情ってあるじゃないですか。

それが
「悔しい」
という感情だと思います。

失敗した時の感情は大体が「悔しい」という感情です。
悔しいという思いをすればするほど頭を使うし、戦いたいと私は思えます。
(勿論精神擦り切れるしオススメは出来ないが)

スベるの当たり前、とにかくネタを作って出すを繰り返していきたいです。

何かを始めることに早いも遅いも無いけど、
出来れば早く、熱がある間に手を付けるのが良いです。

この言葉にちゃんと説得力をもたせるような人間になろうと思います。

笠原

超満員の前でネタするようになるなんて思ってなかったよ

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