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転職回数がやたら多いわたしのキャリア戦略

みなさんこんにちは!
ミートキャリアでキャリアプランナーをしている成田です。
1月からミートキャリアに参画しまして、早速ですがメンバーによるリレーnote『#わたしのキャリア戦略』のバトンを受け取りました。

突然ですが、タイトルにもある通り私は転職回数が多いです!
社員として所属したのは7社、現在、業務委託で関わっているのは5社。約15年の社会人生活の中で関わった会社が12社というのはなかなか多いですよね。

しかも10職種ぐらい経験してて、私のことをご存知でこのnoteを読んでいる方がいれば、人材営業、キッチンスタッフ、マーケティング、採用、カスタマーサクセス、キャリア支援者、どの成田さんと一緒に働いていた方でしょうか?笑


転職回数が多いことをどう捉えているか

自分の職歴を振り返って「やっぱり転職回数は少ない方が良かったな‥」とは思います。職務経歴書は長くなるし、自己紹介のときにどこから話せばいいかわからなくなるし。「職歴が多い人って〜〜だよね」とネガティブな発言を見れば不意に心は痛むし。転職を重ねる度に次の転職は不利になるものですが、それでもなんとかなる、いや、なんとかする!と思ってきました。転職することは簡単ではありませんが、戦略を立てて狙いどころを定めて動いてきたのでなんとかすることができた。その成功体験があるから楽観的に捉えることができているように思います。

そもそも私はどんな人?

好奇心旺盛

私は好奇心旺盛で新しいものが好きです。転職歴もさることながら職種経験の多さに関しても、新しいことにチャレンジできるとポジティブな気持ちで捉えています。会社の流れや世の中の流れに応じて、営業・キャリアアドバイザー・マーケティング・人事採用・総務・カスタマーサクセス・カスタマーサポートと取り組んでこれたのは、好奇心のおかげでチャレンジできました。

決断力&行動力

人は1日に最大35000回決断すると言われています。決断が苦手な方もいると思いますが、私は決めることができるタイプです(自分で言うのも変ですが)そんな私なので、転職を決断すること、そして自分が決めたことに対して責任を持って行動することというのは難しいことではなく、転職したいと思ったら行動するし、次の仕事を見つけることができたのは、この力のおかげだと思います。

ただし飽きっぽい・忍耐力は低い

その反面、面白くないと思うと続けられないところはあります。また決断力があるので、辞めること・逃げることを選択肢として選ぶことができます。我慢するよりは我慢しなくてもいいことを選ぶし、苦手なことを頑張ってできるようになるよりも、もっと得意なことを探す人です。

こういった性格の私だから、転職することも、社内でいろんな職種にチャレンジすることも、割とそうなるべくしてなってきたような感覚はあります。

自分のやりたいことをやるための戦略

好奇心旺盛だけどちょっと飽きっぽくて決断力がある結果、転職回数が多くなってしまっているんですが、書類上では綺麗な見え方になっていないことは事実です。

新卒で人材紹介会社に入り、転職界隈で言われる「XX歳転職限界説」とか「転職はXX回までじゃないとNG」とかを聞いて育った世代からすると、自分のキャリアが多くの方に受け入れられるとは到底思っていません。

だからこそ、転職を成功させるためには、こんな私でもどこに求められるのかを見極めていく必要がります。

自分の特性にあった仕事を知る

環境
就活のとき、面白そうと思えたのはベンチャー、スタートアップが多かったです。そして新卒からベンチャー畑を歩むことになり、創業5年前後の会社に入社することが多くなりました。このフェーズは、まだ体制や教育体制が整ってない中で事業を進めないといけないので、自分で調べて進めていく必要があります。好奇心を持ってチャレンジできることが私にあってました。

企業としても、カオスの中で自走してくれる人をターゲットであることが多いので、需要と供給がマッチしていると言えますね。

職種
職種に関しては、会社の状況に合わせて流れに身を任せてコロコロと変えてきたこともあり、代名詞になるような軸はありません。
30代前半は社内で重宝される何でも屋的なキャリアよりも、職種としてわかりやすいキャリアになりたいと思い、転職をしたこともありました。
でも、極めていくと向いてない(そこまで興味がない)ことに気づいてしまったり、別のポジションへのお誘いをいただいたりして、結局突き詰めるよりも浅く広くいろんなことをやってる方が性に合ってると思ってしまっています。

一つのキャリアを突き詰めたプロフェッショナルも欲しいですが、状況に応じていろんなことを任せられそうな人にも企業側のニーズがあるので、こちらもマッチしていると言えますね。

仕事を見つける方法を選ぶ

環境と仕事が分かった中で、そこにフィットした場所に出会うことも大事です。

新卒の会社を辞め、飲食店でキッチンスタッフとして働いた時期があり(詳細はまた別の機会に…)、そこからオフィスワークに戻ろうとした時のこと「キャリアブランクがあるから他の方と比較するとNG」という理由で転職がうまくいきませんでした。書面でわかってもらえないなら、私を知ってる人なら受け入れてくれるのでは?と思い、元同僚の会社でお世話になることに。今でいうところのリファラル採用ですね。

他にも、年齢的に女性の転職が少し厳しくなると思えば女性専用の求人サイトを使ったり、久々の転職でまず市況感を知りたいときは転職エージェントに登録してみたり、どこならば自分に合う場所が見つかりそうか手段を見極めてきました。

たくさん経験したからこそわかったこと

今でこそ、このように明るく前向きに語れていますが、その瞬間瞬間では悩んだり疲れてしまうこともありました。
最初からそうだったというよりも紆余曲折し、試行錯誤の結果、適した環境にアプローチの精度が高まり、自分らしい仕事を見つけられたと思います。

また人材業界やーケティングの経験や知識があることで、必要な情報を得ることができ、手段を選ぶことができました。もしそれがなければ、確実に迷っていたし、こんなに開き直れなかったと思います。

キャリア支援のプロに話してみることで、これまでの自分のやってきたことや強みの整理ができます。まずは自分を知ること、そしてその上で自分の強みを活かせる場所を見つけませんか?


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