![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136527206/rectangle_large_type_2_194dff48b4677444fa211a6d7a4a95c2.png?width=800)
コミュ力が高い理由を考える
よく言われるイメージ10個
前回の記事で書いた、趣味の話を書く前に
自分がどういう人なのかを書いておく必要がありましたね😃
ではここで、よく言われることを10個書き出しておきます。
友達が多そう
コミュ力が高そう
オシャレ
ギャップがある
仕事が早そう
いつも元気そう
なんでも知ってそう
お酒めっちゃ飲めそう
ギャル
育ち良さそう
まあ、他にもたくさんありますが本当によく言われることだけpick upしました。
今回は1. 2 について書こうと思います。
友達が多そう
実際のところ、これは正解です。
ですが、知り合いが多いだけであって本当に仲の良い友人はかなり限られています。
「友達が多そう」ということについて、マイナスイメージを持つ方がたまにいらっしゃるのですが
横の繋がりって本当に大事で、友達が多いと何かあったときに助けてくれたり人生のプラスになる出来事が多いです。
マイナスイメージを持っている方は
「友達が多いから、遊んでいそう」みたいな思考が多いかなと思います。(個人的意見です)
じゃあ「遊んでいそう」ってどういうことを指すの?という話になるんですが、言った本人が内向的な性格であったり、友人が少なかったり
あとは「遊んでる=クラブ行ってそう、飲みに行ってそう」みたいな謎の固定概念があるからなんですよね。
元をたどれば「クラブ=チャラそう」みたいな考え方自体が間違っているなと私は思っています。
※これについて書くと長くなるので、言及しません。
私に関しては、見た目の問題が大きいかなと思いますが
そもそも人を見た目で判断すること自体、おかしな話だなと思うので
あまり深く自分のことを知らない相手に対して勝手に「この人こうでしょ〜!」と思われるのは好きではないです。
じゃあ、友達が多い理由ってなんだろうって考えた時に次の「コミュ力」に紐づきます。
コミュ力が高そう
はい。自信を持って高いと言えます。(自分で言う)
これなんでかって、最近考えるタイミングがあったのですが
自分の人生を振り返ると以下のことが、コミュ力に繋がっているのかなと考えました。
小さい頃から色んな人と触れ合う場に連れて行ってもらっていた
転勤族だったため、幼い頃に知らない場所に飛び込んでいくということに慣れていた
幅広い年齢の方を接する機会を作ることを積極的にしていた
この3点が自分のコミュ力に繋がっていそうでした。
小さい頃から色んな人と触れ合う場に連れて行ってもらっていた
これに関しては、幼い時から親に本当に色んな場所に連れてってもらい
色んな経験をしてきました。
具体的に何か?と言われると思い出すのが難しいんですが、例えば
公園で出会った子と一緒になって遊ぶとか、動物と触れ合える場所に連れてってもらうとか、夏休みとかに旅行に行く(国内/海外)とかですね。
中でも、これは良かったなと思うのは日曜教会です。
先に言っておくと私は別に信者でもなんでもありません。無宗教です。
何故か行かされていました。笑(恐らくおばあちゃんの指示であろう…)
日曜日に礼拝があって、教会でみんなで集まって聖書を読んだり讃美歌を歌ったりしていました。
そこでは、自分と同い年の子がたくさんいるわけでもなく、色んな年齢の方がいらっしゃいます。
礼拝が終わると、みんなでお昼ご飯を食べてその日は終わりです。
すごくシンプルだけど、教会に行くことで色んな人とお話ししたり
学校の中だけではなく外に出て、色んな人と触れ合うことで「積極性」みたいなところが磨かれたのかなと思っています。
あとは日曜教会で合宿みたいなのがあって、他の教会の子とペンションに泊まった経験もあります。
初めましての子と一夜をともに過ごすって、かなり勇気がいることだと思うし、人見知りの子には結構辛いことかなと思うんですが
私はむしろ「めっちゃ楽しい〜!!!」と思って行ってました。
また、色んなところに旅行に連れて行ってもらったのも、大きい経験だと思っています。
長期の休みの時は、必ず県外や海外に連れて行ってもらっていました。
行った先では、必ずアクティビティー的なことは必ず経験させられるし、
何かモノを作って帰ってくることが多かったです。
リース作りをしたら、接着剤で指を負傷したことは今でも覚えています。笑
勤族だったため、幼い頃に知らない場所に飛び込んでいくということに慣れていた
生まれも育ちも仙台ですが、幼稚園の年長〜小2の秋ぐらいまで新潟に住んでいました。
仙台の中でもお引越しは3回ぐらいあります。
新潟にいた期間は短いのですが、初めて違う地域に行くということで
言われた時は大反対して大泣きしたことを覚えています。
結局、新潟に行って良かったなと思うことは
仙台だけではなく、県外にも友達ができたこと。そして、仙台とはまた違った地域性を学ぶことができたこと。
1番良かったのは、海の近くに住むことができたので
夏は毎日のように自転車で海まで行っていました。関屋浜ね。
ちょっと脱線しますが、関屋浜の近くのジェラート屋さんがめちゃくちゃ美味しいので機会があれば行ってみてください。
gelateria popolo.🍨
知らない土地に住み、家の近くの商店街のおばちゃんと仲良くなったり
魚屋さんのおじさんと仲良くなってサービスしてもらったり
80歳ぐらいのおばあちゃんが営んでいるクリーニング屋さんにひとりで取りに行ったり…
よく考えると色んな経験をしていたなと思っています。
幅広い年齢の方を接する機会を作ることを積極的にしていた
どういう機会を作っていたかというと、ボランティア活動です。
ベガルタ仙台が好きすぎたので、ベガルタのボランティア活動を始めました。(大学1年生の時)
![](https://assets.st-note.com/img/1712490109899-glQb0O77C7.png?width=800)
主に上の画像に記載されていることを行っていました。
当時はボランティアの中でも最年少だったので、ゲートで配布係・場内案内・スタジアム清掃・エコステーションなどを担当していました。
ここではボランティアをすると何が返ってくるのかは書かないでおきます。
私はそれのためにボランティアをしていたわけではないですし、ベガルタ仙台が好きだから、何か役に立ちたいなと思って考えたのがボランティアでした。
誰かに勧められたわけでもなく、自分で考えて応募してやっていました。
現在は、大学生のボランティアの子がお手伝いに来てくれたりしていますが
当時は全くそういったお手伝いはなく、ボランティアの人たちだけで運営していたと思います。
ユアテックスタジアムに来たことがある方は分かると思いますが、ベガルタのボランティアの方々は割と年齢が高い方が多いです。
元々、色んな人と関わることをしてきていたので誰も知らない場所に飛び込み、年齢層の高い方とお話しすることは特に抵抗がありませんでした。
もちろん、当時大学生だったので「あ〜ちょっとこの人合わないな」みたいなのはありました。
けど、ボランティアをしている方々はベガルタ仙台が好きで、何か力になりたい。ユアテックスタジアムに来るサポーターが気持ちよく帰れるようにサポートしたい。
そんな想いを持った方が多かったです。
当時一緒にボランティアしていた方は、今でもユアスタでお見かけします。
様々な年齢層の方と触れ合う
そんなわけで、コミュ力が高い理由とは
「小さい頃から様々な年齢の方と触れ合う機会を作っていた」
という点かなと思っています。
そういった機会を与えてくれた親にも感謝ですし、自分自身も進んでやっていたことなので
コミュ力が勝手に磨かれて行ったのかなと感じています。
なので、1ミリも人見知りしませんし
1人でいる人がいたら手を差し伸べてあげたいと、自然と思います。(良い人ぶってるとかそういうのじゃなくて)
コミュ力は今から磨けるものなのか
よく「私人見知りなんです…」「大人数の人の輪に入っていくのは苦手です」
という方に出会うことがあります。
XGの活動をしている中でも、SNS上では絡めるけど直接会ったら喋れない…
という方も多いなと思っています。
じゃあ、コミュ力って今から磨くことができるの?という話なんですが
結論磨くことはできると思います。
ただし、私ぐらいのコミュ力は普通にオバケレベルなので
そこまでいくのは流石に難易度が高いです。
コミュ力オバケレベルになりたい場合は、もう一回生まれ変わって
小さい時からの生き方を考えなくてはいけませんね…。
磨くための努力とは、人それぞれ方法が異なると思います。
例えば…
思い切って、知らない場所に踏み込んでみる
同じ人見知りタイプの人と仲良くなってみる
勇気を持って共通点のある人に話しかけてみる
など色々と方法はあります。
ここでは「この方法が絶対いいよ」とは言いません。人それぞれなので。
元々、私も最初からコミュ力が高くて積極性がめちゃくちゃあったわけではないです。
色んな経験を積んだから今があります。
怖いけど、一歩踏み込んでみると世界が変わることってどんなことにも言えると思っています。
仕事も、友達も、趣味も。
今、新しいステージに行こうと考えている人や、ずっと踏みとどまって悩んでいる人がいたら、是非一歩踏み出してみてください。
経験は大きな財産ですから。行動しないと何も始まりません。
経験から得たもの
世の中には色んなタイプの人間がいて、色んな考えの方がいるなと
知り合っていく中で学びを得ました。
もちろん、考えが合わないなという人もたくさんいます。
これは会社の方でも書いたんですが
ちょっと違うなと思った時に「この人はこういう意図があって、意見を述べているんだな。色んな意見があるから一回聞いてみよう。」というスタンスで受け入れるを一旦実行することを意識するようにしています。
そうすると、自然と相手の問題点や自分の問題点にも気づけるのと、結論どうしたいのかが見えてくるようになったんです。
また、何かを伝える時にも「一呼吸おいて考えてから回答する」も一緒に意識してやるようにしました。
ただ、回答に時間がかかりすぎるのはよくないです。(仕事は特に)
固定概念を無くしたり、客観視してみることって大事なだと最近思っているので
もし、今の自分ができていないなと思ったら、広い心を持って相手に接してみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?