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正社員やめるからマルクスを読む
こんにちは、ばっきーです。
12月末に正社員を辞めます
辞めるからには
「マルクス読まねえとなぁ」
となったので、岩波文庫のマルクス1〜9巻買いました。
量多すぎて笑いました。
これ巻数が上がるにつれて、マルクスの色が変わっていくのが個人的にツボです。
これまでは経済学のさわりだけかじった本やマルクスを優しく教えてくれえている大衆向けの一般書を1,2冊読んだ程度ですが、今回は日本語訳されたマルクスを読もうという感じで買いました。ドイツ語の原著にあたる人はやっぱすごいですよねと。
人生死ぬまでにやりたいこと
と
人生死ぬまでにやっておかねばならぬこと
があると思うんですね。
前者ははじめから「これが自分にとって正しい、快楽である」とわかっているものに対して後者はやったあとに「これが自分にとって正しかった」と後にわかるものだと思うんですね。
マルクスを読むのはこの後者に振り分けられると思うんですね。
資本主義という世界に生まれてきたので、資本主義社会というものをしっておいたほうがいいと24歳の時に思えてよかったです。本当は高校生か大学生ぐらいのときにこの行動をしたかったんですけどね。
目標は10%の理解でいいから、走り切ることを目標にします。とりあえず「あの映画は見に行ったよ」という感じで「マルクスは全然わからなかったけど一回は読んだよ」と言えることが目標です(〜巻で挫折したも可)。マルクスと一回交わったほうが多分いいと思うんですよね。全然マルクスを曲解しても可。
今は第一巻のp160まで来てます。なんかフルマラソン走るような気持ちで取り組むと腰が重いですね。一日1ページで終わってもいいから、頑張ってマルクスに触れること。今ピアノの練習をしているんですけど、飽きたら練習終わっていいというルールを課しています。そんなゆるいノリで
すごい謎のハードル課してるから、マルクス読むのにすごい腰重いんだけど笑
— ばっきー/YouTube (@bakky__kiyowa) December 5, 2022
でもピアノの練習みたいに5分だけでもいい、1ページ進めて終わったらいいから。そんな気持ちで
そしてこんな感じで実況中継みたいなこともしてます。眠たくならないために気が向いたときね。
https://t.co/ULqUDD71L0
— ばっきー/YouTube (@bakky__kiyowa) December 5, 2022
「相対的価値形態」と「等価形態」の意味について、自分の理解が合ってるか確認したいんだけど、
例えば物々交換が初めにあったとして、
「魚で肉と交換できないかなー」ってなった結果
5匹の魚で一つとお肉と交換できることがわかった、とする。
この時はじめは「まあこんなもんでしょー」と偶然的に、
— ばっきー/YouTube (@bakky__kiyowa) December 5, 2022
相対的に魚っていうものの価値が肉によって決められると。この受動的に魚の価値が肉によって決められることを「相対的価値形態」と呼んでると。
しかしそれと反対に、これはお肉の価値を能動的に決めている訳であって
この実況中継的なもの反対にnoteに残していくのもありなのかなとと一瞬ふとおもいまして。記事にして残してみました。
一回次ツイッターでやっている実況中継をnoteにしてみますね。
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