![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97567254/rectangle_large_type_2_a7d4b5d63888513a48982fa4c00d8238.png?width=1200)
note:ストップ高の理由~AIサポートツールβ運用とその解説~
おつかれさまです!
今日は去年(2022年)の12月に上場したnoteがストップ高とのことで、何が起きたのか解説します。
下の図は本日のnoteの株価の動きです。
![](https://assets.st-note.com/img/1675861124853-i4tz3oZtfM.png?width=1200)
朝は低調でしたが、お昼休みからギュインと値が大きくなっているのがわかりますね。
大きく飛び出たあと、利確の動きか少し下げてますが、その後も伸び続け、14時ごろには値幅上限に到達しています。
ストップ高ですね!
ホルダーの方、おめでとうございます。
私はさすがに持ってませんでした。。。信じる心が足りなかったです。。。涙
さて、ではなぜ急に12時ごろから伸びたのかというところが気になりますね。
伸びた理由は、12時30分にリリースされたある内容にありました。
この記事が市場の好感を呼んだためです。
そう、その内容とは、、
noteがストップ高した理由
AIサポートツールのβ版運用です!
![](https://assets.st-note.com/img/1675861361733-E4yvdDcWWA.png?width=1200)
「でもAIサポートツールとはいえ、そんなに精度は高くないでしょう?」
「どうせ誤字とか意味不明な文章なんでしょう?」
いいえ、侮ってはいけません。
このAIサポートツールは、最近ソフト業界で話題の、OpenAIによって開発された自然言語処理の人工知能モデル - GPT-3 - を利用したもの、です。
AIサポートツールの元となるChatGPTのできること
驚くポイントは、予想を大きく上回るほどの正確な文章を出してきます。
人が書いたような文章もさることながら、しまいにはプログラミングもできてしまうという、AIの一つの到達点になっています。
大きなブレークスルーを呼ぶ可能性を秘めているため、ソフト業界で話題になっているんですね。
例を見てみましょう。
例えば、AIってなにですか?という質問を投げかけてみます。
すると、
![](https://assets.st-note.com/img/1675864215620-VXlbXNuLKs.png?width=1200)
AI (Artificial Intelligence) は、人工知能のことを指します。これは、コンピュータシステムが人間のように思考や判断をすることを可能にする技術を指します。AIは、自然言語処理、画像認識、音声認識など、多様なタスクを自動化することができます。
どうですか?違和感ないですよね。
もう少し難しい質問を投げかけてみましょう。
人にわかりやすい文章はどうすれば書けるようになりますか?
![](https://assets.st-note.com/img/1675864458704-8PcEshvxY8.png?width=1200)
以下のポイントを考慮することで、人にわかりやすい文章を書くことができます。
1.目的を明確にする: あなたが何を伝えたいのかを明確にすることが大切です。
2.読者を考慮する: 読者のレベルや関心事などを考慮して文章を書くことが重要です。
3.簡潔にする: 複雑な言葉や文法を使わず、わかりやすい文章を心がけましょう。
4.イメージを提示する: 図やグラフなどを用いて、イメージを提示することで理解がしやすくなります。
5.構造を整える: 文章の構造を整えることで、読者が読みやすくなります。
これらのポイントを考慮することで、人にわかりやすい文章を書くことができるようになります。
どうですか?すごくないですか?
他にもプログラムも書くことができます。
フィボナッチ数列というのはご存じですか?
1からはじまり、
その次が1,
その次が2,
その次が3,
その次が5,
その次が8,
その次が13
というように、f(n+2) = f(n+1) + f(n)
で表される数列のことです。
f(1) = 1, f(2) = 1がわかっているとします。
n=0のとき f(2) = f(1)+f(0) , つまり f(2) = 1 + 1 = 2
n=1のとき f(3) = f(2)+f(1) , つまり f(3) = 2 + 1 = 3
n=2のとき f(4) = f(3)+f(2) , つまり f(4) = 3 + 2 = 5
n=3のとき f(5) = f(4)+f(3) , つまり f(5) = 5 + 3 = 8
n=4のとき f(6) = f(5)+f(4) , つまり f(6) = 8 + 5 = 13
ということですね。
これをプログラムで書いてくれないかもダメ元でお願いしてみましょう。
すると
![](https://assets.st-note.com/img/1675865384696-fyyHe46cx1.png?width=1200)
#include <stdio.h>
int main() {
int n, first = 0, second = 1, next, c;
printf("Enter the number of terms: ");
scanf("%d", &n);
printf("First %d terms of Fibonacci series: \n", n);
for (c = 0; c < n; c++) {
if (c <= 1) {
next = c;
} else {
next = first + second;
first = second;
second = next;
}
printf("%d\n", next);
}
return 0;
}
はい、プログラムもお手のものですね。
適当なプログラムではありません。ちゃんと動くプログラムが出てきます。
こういう簡単なプログラムだったら、もう人が書かなくてもプログラムがプログラムを作れる時代が来ようとしているんですね。
ChatGPTの紹介はここまでです。
note記事に応用できるサポートAIの応募はこちら
この技術をnoteは連携して、AIサポートツールとして使おうとしているのです。
それが好感されて、本日ストップ高になったんですね。
ちなみに、この記事を見ているのは大多数noteユーザーだと思います。
自分の記事に使ってみたくないですか?
ということで興味ありましたら、こちらから応募してみてください。
ちなみに私はもう応募しました。
応募締め切りは2023年2月28日(火)23:59までです。
注意しましょう!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
次は、このChatGPTを使うまでの流れを記事にしたいと思います。
また見てください。
ありがとうございました!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?