映画観賞記録 「きみの鳥はうたえる」
*「きみの鳥はうたえる」(2018)*
函館郊外の書店で働く「僕」と一緒に暮らす失業中の静雄。「僕」と同じ書店で働く佐知子が加わり、3人は、夜通し酒を飲み、踊り、笑い合う。だが絶妙なバランスの中で成り立つ彼らの幸福な日々は、いつも終わりの予感と共にあった。
こういう映画ってどうも、自分とは正反対の道を辿って展開されていくのだなと感じてしまって、勝手ながら苦手な意識を持っていた。
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主人公は、書店でアルバイトをしていて、夜に帰ってくることがしばしば。帰っ