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【日刊ドローン情報 No.58】日米欧で異なる「違法ドローンの捕え方」、テクノロジーとの向き合い方もまるで違う?

 ハイテク技術の本質を理解することの大切さをドローンで例えたこの記事。テクノロジーの本質をしっかり理解していないと,時代に乗り遅れたり,テクノロジーを使って何かをしようとしても,方向性を間違えてしまいますよ,ということを伝えています。
 私が気になったのは,違法ドローンの捕まえ方が,日米欧で異なるということ。記事では,日本はドローンを捕まえるのに,網をぶら下げたドローンで追いかけて捕まえると書いてあり,そんなわけないだろと思いましたが,検索してみるとホントだったようです。ちょっとびっくりですね。どう考えても飛び回っているドローンをドローンで追いかけて捕まえるというのは,難しそうです。(下に続く)

 一方のアメリカは,送信機の電波を乗っ取り制御を奪ってしまうという非常に合理的な方法をとっているそうで,やはりデジタル技術に関する知識や理解が違うなー,と思ってましたが,やはりアメリカ人も同じようなことを試しているようです↓
 よくよく調べてみると,ヨーロッパではタカでドローンを捕まえるとありましたが,アメリカ空軍でも研究されていたようで,結局どこの国でもあの手この手で違法ドローンを捕まえようとしているようです。
 この記事は少しデフォルメされているようですが,確かにテクノロジーへの理解がないと,網 vs 電波くらいの差として現れるかもしれませんね。


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