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理想の靴とカバンを考える

こんにちは、オタク気質です。

あきやあさみさんの「自問自答ファッション」に何度目かの感銘を受け、最近試着の旅をはじめたりしています。

といってもコンセプトなどはまだまだなので、「足に合って好みの靴を探そう!」くらいのノリ。

普段は毎日だらだらと自炊の記録をつけているだけのnoteですが、今後は自問自答ガールズのみなさまとも交流ができたらなあと思っています。

で。

「どういう靴がいいの?」「どういうカバンがいいの?」と考えていて、こういう価値観ってコンセプトにも繋がるのでは?と思ったので記録しておく。


まえおき

まず第一に、オタクなので金がない。(言い方)

チケット代に1万円はホイホイ出せても7,000円のトップスは躊躇うような人間。

偉大なるあきや先生がnoteで「予算オーバーでも理想通りなら出せる!(大意)」と仰っていて、その通りだと思った。そして試着の旅を始めた。

各種イメコン診断済みで、「似合う・似合わない」の自問自答は6年くらいやってきているので、デザイン的な条件よりは実用的な選ぶ基準をあげていく
(イメコン外しててもトキメクなら採用するタイプ)

理想の靴とは

現状は見た目が好みなテキトーな靴に、インソールをぺたぺたして履いている。

1.脱げない・足が痛くならない

わが足は、幅狭・甲薄・開帳足(そして若干の内反小趾)。
とはいえ加重時ワイズC程度なのですんごい細足というわけではない。

なので、なにはともあれ、脱げず・足が痛くならないことが重要。

歩くのが好きなので、どこまでも歩いて行けるような靴がいい。

2.価格が~3万円くらい

これは靴に予算が割けない!という貧困理由だけではなくてですね……
自分が常に上機嫌でいるために必要なことかなあと思う。

だって靴って飾りじゃないんですよ。履いて歩いて階段昇り降りして電車も乗ってハードに使用するものじゃん。

加えて足がイマイチなせいか、しょっちゅう段差で擦って傷を入れたりする。

高価な靴はわたしにはまだ早い。

ガールズのnoteを読んでいると「ウワ!サイコウノクツ!ホシイ!」と思うけど。きちんとした靴、きちんとしたお手入れを学んでからが良いなあと思うわけです。

あと、なにより、電車とかでウッカリ靴踏まれたときとかに、「私のかわいいお靴ちゃんに何をする!!!!?!?!?!??!」と思うよりは、おだやかににこやかに「大丈夫ですよ~」と言える人間でありたい。

足を踏まれる人

10万の靴を踏まれたらクッソへこんじゃうぞ。今の私は。以上です。

3.シュッとしたデザイン

万能説明用語、「シュッとした」。

種類としては、ローファー、レースアップなど。
直線的で、どちらかといえばユニセックスなデザインが好み。

パンプスも良いけど、冬は寒いストッキングが嫌いで2年くらい履いていない。どこまでも歩いていけるようなパンプスと出会えたらアリだな~くらいの温度感。

ダイアナ(ワイズD)のパンプスに分厚いハーフインソールはわりとよかった。

理想のカバンとは

1.そこそこ大きめ

財布とペットボトルと日傘が入るやつがいい。
通勤用なら弁当も入るやつがいい。

サブバックを持つのが苦手なので全部ひとつにまとめたい。

あと小さいバッグあんま似合わん。

2.けっこう軽め

この時点で正直「本革のバッグだめやん」と思っている。

そして合革は痛むの早いし大金は出せないと思っている。

ブランドバッグためそうじゃん。

本革バッグって中身なんにも入ってなくても、そこそこ重くないですか?

荷物入れたらとんでもない重さになるのでは?

先に挙げた財布・日傘・飲み物・弁当のほか、カメラを持ち歩いたり、観劇に行くときはオペラグラスがあったり、多少は化粧品も必要だったりする。

腕疲れるよね!!!

中身が重いのに、カバンも重くてどうすんねん。かばんは軽ければ軽いほうが良いとされている。

3.カッチリしすぎず・やわらかすぎず

靴の時とはちがって、直線的に全振りしないほうがよさそう。

硬い革です!みたいなやつは私のカバンっぽくない。

多少丸みのある柔らかめの革。
夏場はヘンプとか、ナイロン的な素材も可。

ロンシャンは気になっているしわりと似合う気もするんだけど、そんなにトキメキはないかもしれない…………

4.ハンドルが痛くない

バンブーハンドルとか血ぃ止まるわ!ってなりがち。かわいいけど。

あと細ーい紐とか。かわいいけど。

チェーンも髪の毛が絡まったりしてムキ―――――!となる。かわいいけど。

急に姑みたいな小うるさいことを言い出す。

あとワンハンドルのバッグも中身取り出しにくくてヤダなあとちょっと思う。

5.価格はそんなにこだわりなし

なにせ靴と違ってね、人に踏まれたりすることもないでしょう。

わたしの演歌、早く見つけたい。


まとめ

実用性重視がち?

上記のようなことを考えていてね、結構実用性重視では?と思った。

かわいい!好み!となっても、その次には厳しい実用性の審査がある。

しかし、あきや先生も試着100着チャレンジでそういうお話をされていた気がするし、この程度の実用性審査はみんなしているのかな……

私の母が、買い物のときに「でも白い靴は汚れが目立つよ」「そのバッグチェーンが重いよ」みたいなアドバイスを言う人だったのでその影響があるのかも。母曰く「後であーあってなったらかわいそうだから、教えてあげた」とのこと。(※仲は良好です)

今でも買い物をするとき、心の中の母が「そのニットは毛玉になるんじゃない?」などと口を出してくる。

だってせっかく買ったのに、残念になりたくないじゃんね。

大量にある買ったけど使わなかったものたちはそういう審査がたりなかったのでしょう。

思えば過去、2021ベストバイをnoteにしたときも「トキメキと実用性で選ぶ」と題していた。

トキメキと実用性。よいワードだ。

コンセプトに繋がりそうなのは

自分で書いて「おおーその通りだ」と思ったキーワードを振り返る。

  • どこまでも歩いて行ける

  • 常に上機嫌でいられる

  • おだやか

  • 軽さ(快適さ?)

  • トキメキと実用性

どこまでも歩いて行くには足が痛かったり荷物が重かったりしたら難しい。

でもいくつかの荷物を持ち歩くことは快適でいるためには必要。

そして快適ってことは、上機嫌でいられるってことかもしれない。

思ったより一貫した主張になった


今回はここまで!おわり!

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