わたしのことと、これからのこと
この記事を開いてくれたみなさん、はじめまして。
「4月からnoteはじめるか~」って思っていたらもう6月も終盤に差し掛かってしまいました。
いつもなら「タイミング流したしいいや~」となってしまいがちでしたが、今年あったことや感じたことは、どうしても文章に残したかったのです。
拙筆ではありますが、お付き合い頂ければ幸甚です。
わたしのこと
僭越ながら自己紹介してみます。
ちゃんくまです。
27歳の限界大学院生です。
大学卒業後、編集や校正校閲の仕事を2年弱続けた後、3年間くらい海上自衛官として勤務してました。
海上自衛官として、自分が20年、30年後にどんな仕事と生活をしていくか、なんとなーく想像がついてしまい、一念発起して退職、好きなことを仕事にするための第一歩として大学院に進学しました。
大学院では生物や遺伝の勉強と研究に日々勤しんでいます。
大学では体育学を専門にしており、大学から離れた生活を5年間も送ってしまったので、新しいことだらけの世界に戸惑いながらも頑張っています。(えらい)
趣味は、お酒とタバコとサウナ、、
(いつからこんなおじさんになってしまったのか、、、身震いがします。)
読書や映画に代表されるインドア、キャンプや生物観察みたいなアウトドア、博物館・美術館巡り、料理なんかも大好きです。
「俺は特技のない無個性人間」、、と思っていましたが、
どうやら人と仲良くなる能力に長けているみたいで、
社会不適合者ながら、色んな友達やお世話になっているみんなに支えられながら何とか生きています。
noteをはじめたわけ
前述したように、今年度は、なぜnoteを書くことにこだわってみたのか。
我ながら全くこだわりのない人間でしたが、、
大きく理由は2つあります。
1つはあまりにも変化が多い1年だな、と思ったためです。
これまでみたいに業務に忙殺されることもなく、思い切って仕事を辞めて
飛び込んだアカデミアの世界、そこで会う人たちや曲りなりにも社会人経験を積んだ自分の心境、これを慣れてしまう前に残る形でアウトプットしたかったのです。
もう1つの理由は、本を作りたくなったためです。
研究活動の一環で、猟師さんとお話しする機会が爆増しました。
これまで関わりなかった彼らとの出会いは本当に面白く、生きててよかったとすら思えるような充実ぶりです。
40年、50年と狩猟で生きてきた人たち(副業的にやっている人も多い)
彼らがどんなことを考えながら、土地と、動物と、自分と、時代と向き合ってきたのか、これを絶対に本として残したいと思いました。
概念的な本は世の中に溢れていて、それは更新されたり、いつか時代にそぐわないものになったりすると思いますが、時空間的な本はいくらでもあっていいと思っています。彼らが生きていた証として、後世・後代に向けて、こんな人たちがいた、という語り部になりたいのです。
研究活動とは別の文脈で活動したいと考えていて、わたしの主観と彼らの主観をもって、本をつくりたいな、と思っています。
これからのこと
noteの更新は毎週します。
内容は、感動した本や映画、芸術品の感想やジビエ料理、住んでいた街のこと、昔の経験やちょっと未来のことまで雑多に書いていきます。
将来は、自分の農地とペンションを持って、友人を招待しながらゆっくり過ごしつつ、研究活動で得た知見や人脈をもとに全国で「蟲師」みたいな仕事をしたいと思ってます。(蟲師もまた別の記事で、、)
直近では、私自身も猟師として活動すべく諸々準備中です。
noteを通じて先輩ハンターのみなさんとも知り合えたら嬉しいです。
とりとめのない内容で大変恐縮ですが、ここまでお付き合い頂きありがとうございます。この記事を読んでくれた方たちへ、末永いお付き合いになりますよう、今後ともどうぞよろしくお願いします。
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