美しき緑の星(通信について)

最近になってスマホ代の料金プランを見直した。
以前から毎月の支払明細を見たときに、もう少し安くしたいなぁーと思っていたのだよね。
それでも働いている時は忙しくて休日に携帯ショップに行くのも面倒だったし、今では予約が必要だから余計に面倒になってしまう。しかし、今だったら自分にはまだ以前よりは時間があるので予約をして、平日に携帯ショップへ行ってみた。
あと、テレビのCMでも頻繁に「日本のスマホ代は高すぎる!」って言ってるしね(笑)。
結果的には料金プランを一段階下げただけだったけど、毎月3千円くらいは安くなったと思う。
あと、キッズ携帯を解約した。もう小学生じゃないから子供も恥ずかしがって使わない。でも代わりにスマホの契約をすると高いので、それはまだ保留中。スマホ自体は上の子は持っているし、下の子もアイパッドは持っている。
だから、一番いいのは近隣の市内にフリーWi-Fiが増えることだなー。そうすれば子供だけで出かけた時もラインや電話で親と連絡取れるし。
それか、どうしても一時的にスマホを外で使う必要がある場合は、定額で一定期間だけ通信ができるSIMを購入するしかないかも。
それと、そもそもアイフォンが高いのだな。便利だけどね。いや、アイフォンも今や安いのか。そのあたりは詳しくない。
10年ほど前は日本のメーカーのスマホを使っていたのだが、文字入力の変換のスピードが遅くて毎回イライラしていた。それに耐えられなくて過去にアイフォンに変更した経緯がある。
しかし今はスマホで通話とインターネットとメールができれば十分だなぁと思う。それ以外の機能はあまり使ってないし。
世界的に見るとアイフォンが人気なのは日本とアメリカの一部の人達だけらしい。理由は価格が高いからとのこと。他の国々では価格の安さからAndroidが人気らしい。
自分としても今はアイフォンが使いやすいから満足しているのだが、次の携帯の契約期間の縛りが切れる来年には乗り換えも考えてしまうなぁ。やっぱり値段を考えてしまうと、違う携帯電話会社のプランも気になるところ。あとは全国の通信網の範囲も考慮に入る。つながる地域が狭くなるのも嫌だし。
あっ、でもそういう時は公衆電話を使えばいいか。いまだにテレホンカードを3~4枚も持っているから(笑)。アイドルのテレホンカードも1枚持っている。

そして今回、スマホの話をしていたら通信つながりで「美しき緑の星」という映画を思い出した。
「美しき緑の星」は1996年製作のフランス映画。
その緑豊かな惑星では人々は自給自足の生活を送っていた。その惑星からは定期的に他の惑星に人々が派遣されるのだが、地球への希望者は人気がなく立候補したのは1人の女性だけだった。そしてパリへ派遣される。女性は地球に着くと都市の空気の汚れや貨幣経済が存在していることに驚く・・・。
上映当時は内容がスピリチュアル的すぎて発禁処分になってしまったらしい。上映された20年以上前の当時は都市の車の排気ガスも多く、当時の地球の都市の空気も汚れていた。映画の内容は工業文明にとっては不都合であり、物質や食べ物を大量消費する社会を批判しているように感じられる内容なので、石油などのエネルギーや工業製品、食品やそれに使う添加物の消費が抑えられてしまうと利益が減少して困ってしまうので、国の偉い人達にとって不都合だったのでしょう。
あと、イエスキリストやバッハが地球外の惑星から地球に派遣された設定になっているので宗教的な理由も発禁の原因かもしれない。
そしておもしろいのが、地球に派遣された女性が家族のいる惑星と通信手段を取る時に行なう動作。両手を頭に当ててビビビッと頭を揺らす。足を水につける。
映画の内容はスピリチュアル的だが、ユーモアがあって笑えるし、なかなか楽しい作品だ。主人公の住んでいる緑豊かな世界は理想の世界かもしれなくて好きだけど、急には無理だなと思ってしまう。まだまだ美味しい物も食べたいし、物質欲もあるのだ(笑)。やっぱり少しずつだよな、変わるのは。
興味のある方は一度、ネットで検索してみることをお奨めする。

↑ 美しき緑の星-La Belle Verte- (PV) YATSUHA 88さんのチャンネル ↑

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