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中学受験に役立つかも?な漫画〜ねこねこ日本史〜


中学受験のため、
というわけではないのですが、
どっちにしてもいつかは高校受験や大学受験など
何らかの受験もあることを想定して、
小学校低学年の時には、
とにかく「勉強好き」にさせたくて、
色んな作戦を考えて試しておりました。

「勉強好き」というのは、
私の定義としては、
「勉強と思わずに、その事柄が好きになる」
というイメージです。
暗記して、テストして、100点取れる!
というイメージではなく、
話題に触れるだけで、
ワクワクしてしまう感じです。

その一つが、
社会好きにさせるための作戦。
「歴史好きになる作戦」

私自身が、
高校生の時に社会に苦戦して、
大学受験で大後悔した経験があり、
その経験を活かして!?
社会が好きになってくれたらと思ったのが始まりです。

とにかく、
低学年だし、
ちょっと気になる!ぐらいの気持ちになってくれればいいと思い、
私が娘に渡したのが、
マンガ「ねこねこ日本史」。

社会苦手な私が立ち読みして、
思わず本屋で「ハハハハ」と笑ってしまったマンガ。

娘も、
ねこねこ日本史にどハマりして、
難しい歴史上の人物の名前なんかも
あっという間に覚え出しました。

中学受験のHOWTOとして、
よく、朝日新聞出版のタイムワープシリーズが言われますが、
ねこねこ日本史は、とにかく歴史を面白おかしく4コマで楽しめるところが、
手軽でとても良かったっともいます。

おかげで、
娘が中学受験を決意してからは、
ウェブ授業などで、
ほぼ独学で勉強できるようになっていました。

歴史が好きだと、
地理も自ずとついてくると言いましょうか、
歴史の場面で地図で覚えていけるもんなんだな〜と思いました。

ただ一つ、
困ったな💦と思ったのが、
常に猫目線での出来事に置き換えているので、
戦いは「猫パンチした」や、
褒美が「またたび」だったり、
そっちの猫目線で事件を覚えていっているので、
自分で歴史の事件を解説する時にどうしても
「猫目線」
になってしまうことでした💦


今でも、歴史ドラマ何かを見る時には、
「あれ?そうだったけ?」
と言って、
ねこねこ日本史を引っ張り出してきて、
確認しています。
そして、
「やっぱりな、こっちが先に猫パンチしたんやな」
とかいうてます💦

まあ、好きになってくれたので、
こんな勉強の仕方もありかも知れないです☺️

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