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入塾テスト不合格から始まった中学受験チャレンジ

こんにちは。
今日も溶けるような暑さですね💦

中学受験を振り返って、
色々と思い出しながら書いています。

うちの娘は、
結局、6年生の8月から塾に通う事になりました。
それまでは、どうしていたかというと、
5年生の2月から塾がやっているウェブ講座で、
自宅学習をしていました。

塾のウェブ講座であっても、
入塾テストというのを受けないといけないんですよね💦
そして、一応、合格もらわないとウェブさえも受けられないんだ、、、と、
かなり焦ったことを覚えています。


5年生の11月にテストを受けたのですが、
結果、算数が悲惨な点数で、

不合格!!

かなり落ち込みました。
親の方が落ち込みました。

実は、入塾テストなるものは、
一応、小学2年生の年末時から、
実力テストがわりに毎年1〜2回は受けに行かせていました。
中学受験のためだけでなく、
今後の色んな場面のために、
テストで「場慣れ」をしてもらおうというぐらいで受けておりました。
4年生までは何とか入塾許可をいただける「合格」は、
いただいておりました。

ただ、
学年が上がるにつれて、
多少は「難しい問題も出てきているね。。。」
と思っていたのですが、
5年生の年末の入塾テストともなれば、
一気に難しくなっていて、
親の私たちも「!!!!!!!!」となるぐらいの内容になっていました。

「こんな勉強してないもんな💦」

5年生の年末といえば、
中学受験まであと1年足らずなのですよね。
そんな時に入塾して頑張ろうか!と思うというのは、
かなり無謀だったのかも知れない。。。
今は考えてみれば、
「そりゃそうだよね。。。」
と思えるのですが、
その時は、
私たち親も呑気なもんでした。

そして、
結果は、

不合格


どうするか、、、
私は、
もう、諦めた方がいいのではないか?
と思っていました。

こんなギリギリに入塾テストを受けにこさせてしまったことへの後悔と、
何か、中学受験の事を何も知らずに来たことへの恥ずかしさと、
色んな気持ちが溢れ出したことを覚えています。
もうやめとこ、
入塾も中学受験さえも。
逃げ出したい気持ちが一気に押し寄せてきました。

娘も同じ思いだろうと思っていたのですが、
ここで意外な展開になりました。

「私、入塾できるまで受け続ける!!」

と言い出したのです。

ちょっと意外でした。
いや、かなり意外でした。

不貞腐れて、もういらん!って言うだろうと思っていたのですが、
娘の決意は固かった。

ハンパな気持ちじゃなかったのか!

ちょっと、親として反省です。
娘の気持ちを軽く考えていました。
私が考えていたよりも、
娘の方がタフでした。


その娘の決意を見て、
親としても何とか応援してやらないと!!
と、
反省するとともに、
応援する体制を真剣に考えるきっかけになりました。

11歳の娘が、
真剣に決意する姿に、
思わず泣いてしまった私でした。


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