まだ前置きだけど

私は、カテゴライズが苦手。

世代、セクシャルその他もろもろ。

双極性障害は精神疾患としての1つとして
カテゴライズされる。

でも、それは
治療の方針とか
自立支援やらなんなやら
役所に申請しなきないけないものとか
そう言うことに必要なだけ
としか、思っていない。

世代で例えるなら
『ジェネレーションギャップ』

〇〇世代だからうんぬん…。
「で?」
って、なっちゃう。

まぁ、心理学とか統計学とか
その世代向けのサービスや商品での需要やら
経済学とかでは、必要ではあるよね。

だけど、普段の日常生活で考えると
「いる?」って疑問になる。

多様性とか言われてる中で
年齢だのセクシャルだの、カテゴライズすることこそが
多様性を阻んでいる感じがどうも拭えぬ。

介護の仕事をしてたってのも
そう考えるようになってはいる。
だって、新卒で施設で働く人もいるけれど
中途採用で入ってきた後輩が、年上とか
ザラにある世界だし。
スタッフの年齢やらジェネレーションギャップやら
気にしてられん。
強いて言うなら…
介護の仕方・利用者さんの心理的ケア部分で
「いつの時代や」と思うぐらい。

若かりし頃、自分だって「今の若者は」とか言われてたし。
まぁ、進化論であれ創造論であれ
人間が生まれてから
ずーーーーーーーーーーーっと
ジェネレーションギャップなぞあるよね。

とか言う「そもそも論」に
なってしまうので、ここでストップしとこ。

ともあれ私自身
精神障害者と言うカテゴリーにいるわけで。

その中では、環境に恵まれていたとは思う。

だけどね。
全くないわけじゃないの。
「精神障害者」なだけで
色々と悪く思われ、言動に出してくる人は
ゼロじゃない。

同じ双極性障害でも
症状は人それぞれ。
周りの反応もそれぞれ。

共通することは
精神疾患を患ったこと『から来る』
葛藤・苦しさ・ツラさ
そして、生きづらさ。

見た目では分からない。
どんなことが起こるのか。
身体的にはなにがあるのか。

文字だからこそ語弊や誤解はあるだろうけれど
文字として書くからこそ分かる事かあるかもしれない。

私がお世話になった上司で尊敬できる人は
チームをまわすために『個』を観る人だった。
体調もそうやけど
性格・得意・不得意
それを観て、どうするのかどうしていくべきか
どうまわすのかを考えている人だった。
いい介護を提供するために
今もそこは変わらいないだろうなと想像できる。

でも、そう言う人たちばかりじゃない。
理不尽な人だっている。

たった1人に助けられることもある。
でも
たった1人に潰されることもある。

それは『コトバ』にも言えること。
『言葉は最高の救いにもなり
言葉は最凶の凶器にもなる』

私のコトバが、救いになれるとは思わないけれど
コトバの凶器を少しでも減らせる手助けになれたならいいな。

前置きが長くなっちゃったけど 
次から本題『症状など』の話をするね。


#双極性障害
#精神疾患
#Real

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