幼少時から10代前半

今の私を知ってる人は意外かもしれない。
小さい頃は、恐ろしくおとなしかった。

保育園のバス停までの送り迎えでは
祖母から絶対に離れなかったし
子供会でも、誰かと仲良くしてたわけでもなかった。

小学生の時は友達が全くいなかったとは言わない。
ただ、ほんの一時期仲良かっただけ。
そう言う子たちが離れていって
中学生の時には、部活にしか居場所はなかった。

中学時代、友達いなさすぎて母から
「学校にいきたくなかったら、行かんでもえぇんやで」
とまで言われるぐらい。

部活以外に居場所がないは、少しだけ語弊あるかな。
先生と喋ってたから。

物心ついた時には、既に凄く恐かったことがある。
それは、怒鳴り声と誰かと目を合わせること。

自分が怒られているわけでもないのに
怒鳴り声を聞くと思考停止してたし
たわいない話をしているのに
目を見ながら話を聞いていても
異様な圧迫感を感じる。

我が家では、虐待とかなかった。
ただ、父がキレると怒鳴る人なのだ。
たぶん、それが原因だろうね。

ただ、そのおかげなのか
働いてた時とかに後輩や他の人が、目を合わせないとかは気にならない。
「何かしらの理由が、あるんやろうな。」
としか思わないから。

そのぶん、その人の仕事への姿勢とか性格とかを
しっかり見ようと思う事に繋がってはいた。一応。

「行きたくなかったら行かなくていい」と言われたけど
中学時代は勉強が全然できなくて
下から数えた方が早いぐらいの成績でしかなかった。

まぁ、中学に入ってから難しくなりすぎて
投げ出した私も悪い。

ただ、姉2人が成績優秀すぎるぐらい
勉強ができる2人だった。

だからこそ比べられてしまう。

高校へ入ってすぐの三者面談の帰りに
母に言われた。
「あんたも姉ちゃんらと同じぐらいの頭あるはずやねんけどな。」

泣きそうになったよ。
でも、涙抑えて別の話題にすり替えたよ。


#双極性障害
#双極性感情障害
#過去


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