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『で』


夫がAmazonで、今度は紙の詩集を出版した。
注文されたら印刷して発送するというオンデマンド方式。オンデマンドってなーに?の知識レベルの私であるが、お金が無くて自費出版を諦めてた時代はもう昔の話なのかとうっすら理解した。

先日出したkindle版の詩集をそのまま紙の本にするにはぺらぺら過ぎるので、更に十編の詩を追加。紙だと価格が当然上がるので、売れたとしても利益は度外視だそうだ。
とにかく、紙の詩集として作る目的が出来たから、作った。という事らしい。

色んな色の詩があるなぁと見てて思う。
新しく掲載したこの『で』なんかは、とても良く出来たお話のようで、マンガになってもいいんじゃないかと思うほど。ショートフィルムとか。しんみりと、ユニークさも。とても好きです。

あーあ、もっと私の語彙が豊富でプロデュース能力でもあれば上手く紹介出来るのに。
無いからこんなぶつ、ぶつ、と途切れた感想しか書けないや。

とにかく、夫が紙の詩集を出しました。
これからまだまだ続きます。
夫も、私も。

ではでは。



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