
good you say -偶有性に溢れる旅-
偶有性
流れに身を任せ、全てを受け入れる柔軟な姿勢は
時々、思いがけない大切な出会いを引き寄せる。
旅先で、そんな出会いを期待して
ワクワクしている自分がいる。
どこかで聞いた言葉
- 偶有性 -
偶然なのに、依然のようにそこにある。
本質的ではないのに
それらがそうであったかのように、現れる。
思い返せば、旅はいつもそうだったのかもしれない。
旅も人生も半ば確実なもので、半ば不確実なもの。
今向かっている方向が正しいとか、正しくないとか
そんなことはわからないけど、進んでいく日々。
そんなとき、少し肩の力を抜いて
- 偶有性 - で考えてみる。
そしたら、人生も生きやすく
旅ももっと身近にあるのかもしれない。
ワクワクすることを忘れずに。
今日も自分の中で旅に出る。
Good you say...
こんにちは!株式会社CHAMBERSの川本です。
弊社は主にホテルやゲストハウスの宿泊施設の運営をメインとし、これから新たにスタートされる方に向けた運営コンサルを行っている会社です。
SHIPがOPENして早や3ヶ月が経ちました。
新型コロナウィルスの影響を受けて、旅の在り方も、宿泊施設の在り方も大きく変化したこの数ヶ月。
僕たちCHAMBERSにも、多くの変化がありました。
ゲストの数も大きく減り、人件費の削減を余儀なくされた4〜6 月。
「いつもの日常が返ってこない」
そんな毎日に、ただ呆然と立ち尽くすのではなく
「何かできることを」
とスタッフみんなが集まって、新しい取組みに挑戦し始めました。
good you say
「偶有性に溢れる旅」という視点で
Fukuoka Guesthouse HIVE、SHIPが点在する、呉服町を見つめなおし
お越しいただいたお客様、読んでくださった読者様に
呉服町の魅力を独自の視点や切取り方で表現し
ここに集まる旅人の「日常」に寄り添っていく。
福岡の観光は?と問われると「明太子」「もつ鍋」「太宰府」etc...
いわゆる人気の食べ物や観光名所が頭にイメージされるかと思います。
僕たちが事業を通して、発信するのは
よりクローズな街の魅力や人の繋がり。
「野良猫がたくさんいる近所のお寺」「街の人しか知らない老舗の喫茶店」「陽気な大将が立つ美味しい焼き鳥屋」や「何気ない街の風景を楽しむ散歩道」。
その街の「日常」が、お越しいただいた方の「非日常」になるように。
そんな思いから
♯ZINE を自社出版することにしました。
この企画はCHAMBERSのメンバー
Nana (企画、制作)
Hikari (制作全般サポート)
Kenn (翻訳、インタビュー)
Take Taku (写真)
以上の4名を中心に、他スタッフ、旅人の皆さんにご協力いただき、CHAMBERSらしく、たくさんの人を巻き込み、楽しみながら。
↑構成を考えるNana
↑完成の打ち上げ風景 Take & Kenn
↑ 呉服町を呑み歩くYasu & Kenn 笑
変化し続ける世の中に「普遍」でありながら「不変」でない旅の形を
文字と写真、そして何より関わる人々の感性で表現したオリジナルのZINE。
心を込めて制作しました。
ぜひ手にとって読んでいただけたら嬉しいです。
♯注釈
ZINE:個人で制作した冊子のこと。定義が広く、明確な起源は不明ですが、ZINEと呼ばれるものが誕生したのは、1960年代のアメリカと言われています。語源は「magazine」(雑誌)。90年代 のストリートカルチャー全盛期に、有名なスケーターが自身の新たな表現方法として写真やイラストを冊子にしたのがきっかけだといいます。コピー機を使ってプリントアウトし、ホッチキスで止めた簡単なものでしたが、当時新しい切り口として注目されました。特に決まったルールなどはなくどんな形式でも構わないという自由度の高い冊子です。
11月1日(日)各店舗にて販売開始!
下記の有料noteにて予約注文を受付させていただきます。
↓ ↓ ↓ ↓
good you sayは、この続きを含め、有料noteにて掲載させていただく原稿と、お手元に届く商品にてお楽しみいただけます。
商品にはnoteでは公開されないスペシャルな特典も、、
ぜひ、皆様のご予約をお待ちしております。
⚠️お楽しみいただく前に⚠️
・原稿データはpdfとなります。一部お手持ちのPCやスマートフォンでダウンロードできないことがあるかもしれません。事前にご了承いただいた上でご購入くださいますようお願い申し上げます。
・ZINEを郵送させていただく住所をご指定ください。有料ページにあるGoogleフォームに必要事項をご記入、ご送信ください。
以上、ご理解をいただければ幸いです。
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