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1995年頃、コンビニに来るお客さんたち

コンビニには沢山のお客さんが来る
その中でも私が記憶に残ってるお客さんは
*おこづかいくれたおじさん
*あざのおにいさん
*同級生のたけした
くらいかな

コンビニの上のマンションに住んでいたのだが、ワンルームの部屋で夜勤明けの父が寝ていることもあり、日中〜母の勤務が終わる夜中2時までコンビニで過ごしていた。
事務作業する狭い事務の小さいテレビを見たり
裏の荷物置き場(バックヤード)に簡易なベッドを置き寝たり。
そしてバックヤードにはトイレもあり、トイレを借りに入ってきたお客さんが私を目にすることもある。
(いまはトイレは独立して作られ、バックヤードに入らない造りになっている)


*おこづかいくれたおじさん
寝ている私をみて、レジに居る母に『あの子へ渡して』と500円置いていってくれた
うまい棒とかお菓子を買って置いていってくれたおじさんもいる。

*あざのおにいさん
常連さんで毎週買い物に来てくれた。
顔の半分くらいがアザ(たぶん生まれつき)になっていて、最初はすごくビックリした。
でも毎週見るうちに慣れてきた。
いろんな人がいるって勉強になった。
おにいさんありがとう。


*同級生のたけした(仮名)
毎週買い物に来た
私のことを好きだったのか、よくちょっかいを出しに店に来て母をとりこにしていた。
チャラくて私はタイプじゃなかった笑
から塩対応してた。
義理チョコをクラス全員にあげたら、ホワイトデーのお返しをうちのコンビニで買ってくれた笑

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