バンクーバーのスーパー事情

こんにちわ。Chamaです。

渡加する前は「1ドル80円くらいで、外食すると高いけどスーパーはそんな高くないみたい〜〜」と友達に話していましたが実際に来てみるとあれ?笑

そんなスーパー事情についてお話ししたいと思います。

①肉は薄切りがない
 お肉の種類は日本と同じで牛・豚・鳥。 
これ、海外あるある!!日本で大活躍のあの薄切り肉がないんです。なのでアジア系のスーパー(Hmart、Kim'mart、T&T)で購入したり、冷凍して包丁で薄切りにしています。
 日本では牛肉が高いイメージですが、こちらではあまり大きな差がなく、なんならステーキ買ちゃった方が安上がりだったりする。角煮やサムギョプサル、ステーキ丼を作ることも多いかな。お肉は赤みが多いです。
牛260/100g
豚120/100g
鳥胸210/100g

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②当たり前にビーガン、オーガニック製品が売っている

  どのレストランにも、どのスーパーにもビーガン、ベジタリアンのメニューがあります。そしてオーガニックのものも当たり前に売られています。
 日本にいると「ビーガン」や「ペスカトリアン」などはまだまだ少数派でオシャレなトレンドのような扱いですが、こちらでは生活に根付いています。大豆ミートなどの豆腐製品も多いです!
    オーガニックは普通のものよりは高いけれど、日本ほどの差じゃないかな。コンブチャが缶や小さな瓶で手に入るのも嬉しい!

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③野菜、フルーツは1つ〇〇ドルではなく1ポンドいくら
  慣れるまで難しいのがこれ!野菜は全てポンド(LBと書きます)で記載されていて、近くに秤が置いてあります。
1ポンドだいたい454グラム!なので頭の中で計算して・・・
すると「あれ、フルーツめっちゃ高いじゃん、キャベツ1玉300円くらいするじゃん」ってことがザラにあります。だから外国人って野菜食べないの?
にんじんはちっちゃくて皮が剥かれてあります!

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④選択肢が多い
 日本にあるのは「○○さんがつくりました」の生産者の顔が見えるシステムですが、こちらは卵、牛乳、オレンジジュースの選択肢の量がどえらいです!
卵🥚は12個入りで
フリーラン:畜舎内を歩き回ることができるいる鳥の卵(7ドル)
フリーレンジ:畜舎内だけでなく外のも自由に歩き回ることができる鳥の卵(6ドル)
あとは日本にあるような卵(5ドル)、オーガニック(10ドル)
値段も鶏の自由度に比例して高くなります。
そして賞味期限は1ヶ月ほどあります。黄身は薄く、生では食べられません。(わかりやすいサイト参照)

牛乳🥛は
アーモンドミルク、オールミルク、チョコートミルク、オーガニックミルク
そして普通のものも1% 2% 3.25% 無脂肪
そしてその中でもマイクロフィルターを通しているかなど選択肢がいっぱい!大きなスーパーでは10レーンが牛乳です。
ちなみにカナダで一番飲まれているのは1%で日本の味に近いものは3.25%のものです。そしてアメリカの牛乳などはホルモン投与されていたりするので、禁止されている100%CANADIAN MILKの記載があるものを選んでいます。(またしてもわかりやすく

オレンジジュースは果肉入り(SOME PULP)だったりビタミンが多かったり低酸性だったり。またしてもすごい量です。

こしてこちらのヨーグルトは基本的にはギリシャヨーグルト!もちろん日本のようなヨーグルトも手に入ります🥰

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⑤多国籍
さまざまな人種の混ざるバンクーバー。なので基本的にどのお店でも各国の調味料、お惣菜が手に入ります。(日本のように豊富ではないけど)

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お肉も野菜も、フルーツも基本的には高いです。最初は「高い・・・買えない」って思っていましたが段々と慣れてきました。外食よりは安いから工夫のしようですよね。
そしてこちらは物価が変わりますが、日本って物価が変わりませんよね、昔からずーーーっと、それってすごくいいことだと思っていたんです。でもあっちゃんの動画を見てから、そしてこっちに来てから、これっていいことなのかな?だってどんだけ頑張っても物価が上がらない=収入も上がらないですよね。

薄切り肉が手に入りづらいことと、生魚、魚の種類が少ない、など文句を言えばキリはありませんが、他の国と比べて、とっても過ごしやすいと思います。

外に出ればたくさんの日本食屋さん+ポケ屋さんがあるのである程度の日本食欲は抑えられます!
これをきっかけに食べたことのない食材を食べたり、さまざまな国の料理にも挑戦してみたいと思っています🍳

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