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【番外編】ADHDの検査を精神科でやってみた

ADHD診断とは、注意欠如・多動症の傾向があるか分かるテストです。
私は今年の春ごろに、現在通院している精神科の主治医に進められてテストを行いました。


ADHD診断のテスト方法

iPadを渡されて、何十問かの質問に回答しました。
解答に悩む問いもありましたが、そういう時は直観で最初に頭に浮かんだ選択肢を選びました。

診断結果

診断結果は、次に精神科へ受診した際に紙で渡されました。

問いの分類が3つあり、
・AD=注意欠如
・H=多動
・総合的な診断
以上の分類でした。

私の場合は、AD(注意欠如)の傾向が高かったです。
確かに、手に持っている物を無意識に置いてしまい、必要になった時にどこにあるのか分からず探し回ったり、
コップを倒して水浸しにしてしまうことが日常でした。

H(多動)は、点数が低く当てはまらなかったようです。

総合的な診断では、「14点」を超えると症状が強いらしく、私はちょうど「14点」でした。

ADHDの傾向があると、社会生活で困難を抱きやすいようです。

結果を通じて対策を考える

私が日常生活で感じる困難は、やはり注意欠如によるものです。

対策法として、部屋をきれいにして、物を置く場所を決めるということをやってみました。
しかし、スマホやイヤホンなど、使用頻度が高い物は無意識に置いてしまい探すのに苦労しています。
(昨日もイヤホンの片耳をなくして、新しいイヤホンを購入しました…)

コップもなるべく倒さない場所に置こうと努力していますが、
インターホンが鳴った時や、思わぬことが起きた時にびっくりしてこぼしてしまいます。
(今日もコップをひっくり返しました…)

なかなか難しいです。

精神科でADHD診断を受けてよかったこと

インターネットでもADHD診断はできますよね。
私もやったことがあります。

しかし、精神科でお金を払ってやってみると、診断の結果に説得力が出て、客観的に自分の傾向を知ることができました。

その上で、対策方法を考えられるので、私は精神科で診断してもらってよかったなと思います。

また、診断の結果は年齢や時期によって変わるだろうなと思いました。

対策方法を考えれば、もっと生きやすくなると思います。
私はまだまだですが、考えて、実践をして、反省をしてを繰り返して、困らない生活を目指します!

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