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日記 4/5 ナインチェ・プラウス

世界には知らないことが多すぎる。
劇団スポーツの『怖え劇』という作品の配信をすべりこみで見ていたら今日が終わる15分前になってしまったので、日記もすべりこみで書いている。

今日はバイトに行って、お気に入りの喫茶店で休憩して、その後いいへんじ『器』の稽古に行った。
あと10分しかないので手短に書くが、今回の自分の役は軌道に乗るまでいつもより頑張らなければいけない気がする。でも、すごく好きな役。

今日初めて私はミッフィーの本当の名前がナインチェ・プラウスだと知った。たまたまミッフィーで検索したら「ナインチェ・プラウス」てトップヒットして、最初は全然意味がわからなかった。本のタイトルかと思ったし、作者の名前かと思った(でも作者はディック・ブルーナだよなぁて)。ミッフィーの真名てこと?わからない...。

『怖え劇』を観ていて私が知らなかったから・わからなかったから・できなかったから・できないことを知らなかったから、過去に困ったことを沢山思い出した。「困ったこと」としか書けないのもネガティブすぎてやばい。演劇は難しい。演劇は好きだけれどまだまだ知らないことばかりで、逆にアルバイトでは業務で知らないことがあまりないから万能感を感じるときすらある。
バイトで私はよく食器を落としてしまう。割ってしまうこともある。食器を落とさずにバランスを保って持つのが私にはどうにも難しい。食器は落としてはいけないけれど、でも落としてしまったときには「失礼しました」と大きな声で言えば大丈夫と知っている。じゃあ演劇は?演劇はどうしたらいいんだろう。間違えてしまったとき、何が間違っててどうしたら大丈夫になるのか、それがわからなかった瞬間瞬間を思い出して、胃を痛めながら配信を見た。

あぁ0:00になってしまいました。
このことは後日改めて考えたいので、また書くつもりでいます。今日は慌てた日記になりました。

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