技術や能力を習得するにあたって

こんにちは。
腕と背中のトレーニングをした後に友人とやよい軒の定食を食べるというこの上ない3時間を過ごしたそこら辺の大学生です。
#ダイエットは意外と順調だよ。

さて。
きょうは「僕らってどのように技術や能力を習得してきたっけ?」という内容で記述していきます。

結論から言うと僕が考えた答えは【慣れのレベルをあげること】だと思っています。

この答えは、僕が小学校3年生から高校3年生まで継続してきた野球と絡めたときに思い浮かびました。


「最初は三振やギャン詰まり内野ゴロばかりでうまくいかなかったなぁ」

自己嫌悪は初日に
わたしたちは新しいことにチャレンジしようとすると、必ずと言っていいほど初手で躓(つまづ)きます。ここで「おれ、わたしって能力ないんだ」と思ってしまうものですが、よくよく考えてください。今普通に(しかも無意識に)乗れている自転車は最初から乗れていましたか?
スポーツや芸術などを幼少期にやられていた方はそちらに置き換えてみてください。

幼少期の話をしよう
僕が野球を始めた時を思い返すと、ヒットを打てるどころかバットにさえボールは当たらないし、狙ったところに球を投げられない。悲惨な状況でした。ここから監督やコーチにフォームを教えてもらうなどして繰り返しバットを振ったりキャッチボールしたりするようになり、やっと野球ができる土台ができていきます。


結局、以下の流れで上達していくと思っています↓
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①実際にやってみる
②教わる・人のプレーを観察する
③自分なりに理解して、取捨選択する
④①に戻る
①~④を続けていくと、試合でも十分通用するスキルは身につきますし、今度は「これってこうではないかな?」「こうした方がうまくいくのでは?」と新たな発見をする可能性もでてきます。
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“慣れ“という視点
「慣れは良くない」とよく言われるし、それに関しては僕もそうだと思っています。しかし、「慣れる」こと自体は成長している証ではないでしょうか。慣れ≒習得と捉えるのです。「慣れた」と思ったらガッツポーズして次のステップに進みましょう。するとそこにはまた新たな(慣れない)壁が立ちはだかります。そこでも【慣れ】が体感できるまでやり続けるのです。そしてまた上のステージへ。このような【慣れ】のレベル上げをしていれば、能力は上がるし、自分なりの視点を見つけることもできるかもしれません。

僕自身まだこのノートは【慣れ】ていません。伝わりやすい文章(モデルとなるもの)を自分で探してそれを参考にしながら執筆にあたっています。【慣れた】と思ったら次のステップとして読ませる文章を研究し、自分の手でそれが書けるように【慣れる】まで執筆したいと思っています。

昭和気質なことを言わせてくださいな
結局成長には【慣れ】は必要だと思っています。正確に言えば【慣れ】をステップアップさせて、積み重ねること。そして、【慣れ】を手に入れるためには、が大切だと思います。量を(自分なりに考えながら)こなして慣れていくのが泥臭いけど一番成長できることだと信じています。


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