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刺さる文章が書けん!と悩む42歳の副業ブロガーへ。解決策は、1人の人間に向けて書く事。

結論

結論から言うと、1人の人間に向けて書くと刺さる文章が書けます。

これ、結果を出してるブロガーさんなど、人を惹きつける文章を書く方もよく言っています。し、実際そのような方の文章は、めちゃめちゃ刺さります。

1人に向けて書く、というのは聞いたことがある人も多いとは思います。

でも、「そんなの初めて聞いたよ」っていう方向けに、簡単にまとめてますので、ぜひ最後まで読んで知識をひとつ増やしてくださいませ

Xをダラーって見ていて、たまにこんな事ありませんか↓

  • そこまで熱い文章でもないのに、なんか読み進めてしまった

  • 一文目を読んだ瞬間にイラっとした

  • 文章を読んでやる気がでた

  • 不安になった

これはあなたが、1人に向けて書かれた文章を読んだからです。もっと言うとその文章の内容があなたに当てはまっているからです。

人は自分に一番興味があるので、文章が自分に当てはまっていると、「これは私のことか?」とついつい読んでしまうんです。これが刺さったということです。


読者に刺さる

1人の人間に向けて書いた文章は、それに当てはまる人には刺さります。

例えば、下記の文章を読んでください↓

6月の健康診断で肝臓の異常が見つかり、脂肪肝と診断されるかもと不安な40歳のあなたへ。3ヶ月で脂肪肝を改善できる簡単な運動をお伝えします。

パワハラが嫌で10ヶ月で仕事をバックれてしまったあなたへ。その選択は正しいです。でもその後にどうしたら良いか、正解が分かりませんよね。そこで今回、バックれ経験者の私が、バックれ後にやって良かった3つのことをお教えします。

どうですか?

文章は極端に長いですが、これに当てはまる方には刺さる内容だと思います。

ちなみに上記の文章は、たった1人の人間に向けて書いています。

もしこれが、

健康診断で異常が見つかった方へ、効果的な運動をお伝えします

バックれた人へ、バックれた後にやって良かった3つのこと教えます

だったらどうでしょう?

刺さる人もいるかもしれませんが、弱いですよね。少なくとも1人に向けて書いた文章ではないなと、なんとなく分かります。

マーケティングの勉強のために読み始めた本に、こんな一文がありました

〜〜自分のことを知らず、知ろうとする努力もしない人からの手紙を誰が開けたいというのだろうか?〜〜

実践ダイレクト・マーケティング

1人の人間に向けて書かれた文章って、読んでて分かるんですよ。刺さるんです。書き手が自分のことを考えてくれてるんだ、って読者は思うんです。

これ私自身、何度も経験しているので自身を持って言えます。証拠がないのが残念ですが、、


読者に刺さらない

1人の人間に向けて書いた文章は、それに当てはまらない人には刺さりません。

まあ当たり前なんですが、結構大事だと思っています。

例えばさっきの文章で言うと、健康診断もしてないし肝機能異常ではない人、とか、仕事を10ヶ月でバックれたことがない人には絶対に刺さらないですよね。

でも、それで良いんです。

だって、書き手が読んで欲しいのは40歳で健康診断で肝機能異常を指摘された人だし、仕事を10ヶ月でバックれて、今後どうしたいいか不安でしょうがない人なんですよ。

むしろそれ以外の人には読んでほしくない。

というか、読んでしまったらお互いに損というか、相手も時間の無駄ですし書き手も自分の文章がその人の助けにならないので、悲しいじゃないですなか。

なので、1人の人間に向けて書けば書くほど、書き手と読み手と、読まなくていい人、みんなハッピーなんですよ。

まあこれ私の勝手な意見なんで、他の人がどう思うかは知らんです。


文章が書きやすい

これは書き手側の話ですが、1人の人間に向かって書く文章は、書きやすいと思っています。

なぜなら、明確だからです。

なにが明確か?

例えば、悩みです。

読み手に合ったダイエットのメニューを提案する文章を書きたい時に、男性に向けて書くのと、40台男性に向けるのとでは違いますよね。また、さっきの例のように、脂肪肝っぽい人に向けた文章も変わってきます。

これは書き手の好みもあるとは思いますが、自分は読む人を絞れば絞るほど文章は書きやすくなるんじゃないか?と今んとこ思ってます。

大衆に向けた文章の方が書きやすいでしょ。って意見もあるとは思いますし、今の自分が、文章を書いた量からいくとまだ正直わかりません。

でも、今はそう思っているし、その方が書いていて書きがい?みたいなんをを感じます。

なぜなら、あの人に向けてとか、あの人の悩み解決の手助けいをしたいというのが案外書き手のモチベーションになったりすると思うからです。

人は自分に役割があると生きがいを感じるらしいので。

ちょっと厚かましいかもしれないんですけど。まあそう思ってます。今は。


とはいえ、1人の人間って誰?

もしあなたが明確な読者を想定しているなら、その人に向けて書くと良いです。

明確な読者がいない場合は、自分に向けて書くと良いです。

これも、刺さる文章を書かれるブロガーさんたちは、よく仰っています。

例えば過去の自分の悩みの解決策を書くとか、過去の自分にアドバイスをする。相談にのるような感じで書くと良い感じに書けるとか聞きます。

ちなみに、この記事はちょっと前の自分に向けて書いています。

まだまだ、修行中ですが、脳内で自分と会話をしながら書いて行く感じです。

「それはこうしたら良い感じになるらしい」
「へーそうななんだ、っで、具体的にはどうするわけ?」
「じゃあ、順番に教えるわ」
「でも俺も学んだばっかだから、間違っとったらすまん」
「これはこうすんねん」
「なんで?」
・・・・・
・・・・・

みたいな感じで、脳内で過去の自分と対話しながら書いて行く感じです。

って偉そうに言ってますが、なかなかできていません。修行中です。


まとめ

刺さる文章が書けん!と悩む42歳の副業ブロガーさんは、1人の人間に向けて書きましょう。

余談

私は、文章とマーケティングを勉強しています。正直言うとまだ何も分かりません。偉そうに書いていますが、学んだことのアウトプットとして今回のnote を書きました。

これからも、文章やマーケティングについて学んだことをnoteにまとめていきます。

同じようにブログやnoteで文章を書いている初心者の方に学びをシェアできればと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
今日は以上です。





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