【節約生活＃498】なにごとも試してみるものだ

　趣味で節約生活をはじめてみた。
　健康的で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦している。

サスティナブルに暮らしたい

　昨日は夕食のすぐあとにzoomの会議があり、会議終了直後に就寝した。起きてnoteを開くまでのルーティンの間に食器を洗っていなかったのが目についた。
　そういうわけで、noteを開いたらコーヒーを淹れるついでに食器を洗ってきた。

　先日、「サスティナブルに暮らしたい」という本を読んだ。

サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方― | 服部雄一郎, 服部麻子 |本 | 通販 | Amazon

　節約の猛者の本を読むととても真似できないという感想になるが、サスティナブルの意識高い著者の真似も難しいという感想に至った。
　どんな分野でも職人のように高みにいくと常人では手が届かなくなってくる。もちろん職人の作品は素晴らしい。著者の生活も職人のように素晴らしいものであった。

なにごとも試してみる

　おおむね、そういう感想をもったけれども、中には試すことのできそうな小さな工夫もあった。パスタのゆで汁で食器を洗剤がわりに洗うことができるというのもそのひとつであった。
　インターネットで調べてみてもどうやら効果があるようであった。

　昨日は、納豆パスタを食べたので、ちょうどパスタのゆで汁があった。というより、洗剤代わりに試したかったので残していた。
　さっそく皿にゆで汁をかけてスポンジでこすってみた。当然ながら泡立ちはまったくない。てきとうにこすってから水で流した。
　あまり効果に期待していなかったが、きれいに汚れがとれた。想像以上に洗剤代わりになったことに驚いた。

　まだまだ知らないことが多い。
　パスタのゆで汁以外にも、うどんや野菜でも同じような効果があるらしい。
　こういう小さなことを積み重ねることで節約の専門家のような高みにあがっていけるのだと感じる。ちょっとした知識を調べてつぎつぎに試していくのもありかなかと考えている。