【節約生#680】睡眠のコントロール
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
節約と睡眠
節約と一見して、関係なさそうなものでも、切り離せないようなものがある。
実のところ、はじめは「健康で文化的な生活をしながら」というルールを設けたのはケチくさいのは嫌だなくらいの軽い気持ちであった。しかし、節約生活を2年半ほどつづけていると、むしろ節約をしていく本質だと思うようになった。
最近、朝に眠気が残るので少し睡眠を再考したい。
節約生活では健康にも文化にも気を使っている。朝にnoteに向かうことにしたのはこの両方を満たすからでもある。早起きは健康的であるし、noteの記事を読んだりまとめたりすることは文化的でもある。
ただ、早起きというのは目を覚ます努力をするものではない。睡眠不足は健康も文化もすべてぶち壊しにしてしまう。
そこで、早く寝ることに全力を尽くすことにした。
早く寝ることに全力を尽くす
早く寝るためには、いくつもハードルがある。
まず、仕事を夜に持ち越してはいけない。帰宅が遅いのも危険である。食事をする気力がないなんてもってのほか。
こういったことはすべて就寝時間を後ろにずらしてしまう。しかも節約にも悪い。
コロナの影響でオンラインの会議が広まったのはよい。機会が苦手だと広言するような年寄も使っている。先日あった70代の人もふだんはリモートで仕事をしていると言っていたくらいである。
ところが、逆に延々と会議などを続ける風潮ができてしまった。以前は終電で帰ると言っていた人もどんどん居残りをしてしまう。海外と取引をしている人が時差のせいでほとんど寝る暇がなくて体調を崩したと話しているのを聞いたことがある。
仕事時間はどんどんと生活時間を圧迫する傾向にある。
そこで、仕事を夜に持ち越さないことに決める。そのために、仕事を先送りにしたりせず、早め早めに終わらせてしまう必要が出てくる。
仕事のスピードは早い方であるけれども、それもこれも早起きのため、節約のためである。
そんなに早く眠れないという人もいる。
最近の自分がそうである。だらだらとしていて夜9時近くなっていて驚くことがある。
疲労をしていないとそういうことがあるけれども、そういうわけではない。
考えてみると、やはり仕事のせいもある。5月の終わりから6月にかけて大きな仕事が入っているせいで、やらないといけないことが多くなっている。神経的が興奮して交感神経が優位になっている。
だらっとリラックスするためには副交換神経を優位にしないといけない。
ここ最近の朝の眠気の原因はここにありそうだ。
わかっていれば対策ができる
世の中、わかっていれば対策を練ることができる。
体を壊したときのようにただがむしゃらに取り組むだけは、今思うと愚の骨頂である。
今週がはじまったので、予定を再確認して組み直したい。欲張らないで、休憩を多くとる。まずは最低限のラインを決めて日程調整をする・・・。
いろいろと取り組むことが多いけれども、すべては睡眠のためである。睡眠に全力を尽くすことは健康と文化を取り戻すことになるし、節約がうまくいくコツでもある。
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