【節約生活】はじめの目標
食事を対象にするわけ
節約生活を試そうと思った理由はいろいろあるけれども、一番は生活の無駄を減らしたいということであった。実のところ30をすぎるころから体重が徐々に増えてしまって、大学生のころからすると15kgは増えている。無駄な贅肉を減らしたい。
そういう意味で食事に目をつけたのは、健康に直結するからという意味もある。適正な体重になるように食事を見直してトータルの食費を抑えようというのは一石二鳥だと考えている。
一般的な食費は?
なんとなく一般的にはどれくらい食費をかけているのかを調べてみた。政府統計の家計調査の単身世帯の情報を探してみる。
すると、2020年の平均は年間496472円で、1ヶ月だとだいたい43500円くらいであった。35〜59歳男性の平均は年間567679円で1ヶ月だとだいたい47300円くらいになる。単身者は5千円弱多いので、1回くらい外食が多いという感じなのだろうか。
自分の食費を調べて目標を立てる
次に自分の食費を探してみる。スマホのアプリから食費を引っ張ってみる。完全に正しいかはわからないが、年間439425円で1ヶ月だとだいたい36600円であった。ということはすでに平均以下の食費であったことに気づく。
いきなり平均より少なかったので、平均の半分を目標にしてみようかと考えてみた。35〜59歳男性1ヶ月平均の半分はだいたい23600円くらいになる。これを30で割ると約786円。1日あたりを786円の食費に落としてみるのはどうだろうか。これは結構きつそうである。なおかつ野菜を摂る。野菜1日摂取量で検索すると厚生労働省のHPがみつかる。
そこには1日350gを摂ることと書かれている。というわけで野菜も1日350gを狙っておかないといけない。
とりいそぎ一週間の目標
どれだけきついか、面白い工夫ができるかを確認するために今日から1周間だけ先程の目標に向かって頑張ってみたい。つまり1日786円×7日で5502円。これを野菜量を1日350g摂りながら達成してみたい。
まだ、試しなので、冷蔵庫などにある食料は計算がよくわからないので、それらは使っても良いこととする。
また、体重に増減があるかもチェックする。1週間で健康になった感覚はおきないだろうけれども、少しでもよくなれば儲けものだと考える。
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