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【節約生活#717】減酒方針の整理

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)

節約とお酒を飲むこと

 節約をするのであれば、お酒を飲むことは禁じましょう。言うのは簡単であるし、実際に節約の実践を動画や文章にしている人たちで大酒飲みを見聞きしたことはない。
 しかしながらことはそう簡単なことではない。
 お酒は文化に根付いているし、趣味となっている場合もある。さらにドラッグ的な要素も強い。

 自分の場合は、節約をはじめてから食費を計算していると、約4割のお金がお酒に消えていることに気づいてしまったところから、お酒を減らすことを始めた。節約生活開始から3か月ほど経過した時点からであるので、すでに2年半以上減酒にトライしている。

 ざっくりと1/5くらいにはアルコール関連費は減っている。体調を振り返ってみても、以前よりは良くなっている。ということで、おおむね満足してよいのかもしれない。

 ただ、コロナウイルス感染対策からの外食の制限が緩和されて、そろそろと会食の機会が増えている。今月2回、来月1回が決まっているくらいに身近になった。ここで一度、減酒に関する方針を整理することにした。

これまでの方針

 長年毎日お酒を飲んでいたので、減らすことは苦難の道でもあった。毎回失敗しながら方針を修正していっている。現在の方針は次の通り。

・年に80日はお酒を飲む日とする
・お酒を誘われたら基本的に断らない
・月のはじめには、お酒を飲む日を手帳のカレンダーに書き込んで予約をする

 お酒を飲む日を1週間あけるなどの手法も試したものの、そうはうまくいかない。1、2度うまくいってもがたがたと崩れてしまう。
 ちなみに、今日までにお酒を飲んだのが今年は50日であった。目標が80日であるので、残りは30日ということになる。余裕があるわけではないけれども、まあまあ順調ととらえている。

方針の整理

 昨日は会食があった。会食をするとお酒を飲むことも当然多くなる。
 そこで会食に対する考え方を整理して方針に追加することにした。

 今朝は昨夜の会食についてお酒が美味しかったのかなどをだらだらとジャーナリングというのか紙に書き連ねてみた。
 結論から言うと、断れる会食は基本断ることにすることにした。
 通常よりもお高いお金を出しつつ、仕事関係などで気を使う。節約の観点からも、楽しみたいという観点からもマイナス評価である。なおかつ、夜に行うと早く寝るというふだんの生活リズムを崩すことになる。
 9月まであと2件が決まっているので、そこまでは参加することにするけれども、今後は基本的に出ない。
 お金も時間も会食分は有意義に使えるようにしたい。

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