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【節約生活#700】趣味こそ朝に

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 肉体的、精神的、社会的な健康を目指しながら節約をするというルールで挑戦中。
(2024,6.15更新 それまでは「健康で文化的な生活をしながら節約をする」というルール)

朝活の季節

 夜明け前が一番暗いという表現があるけれども、夜明け前が一番涼しく感じる。夏こそ朝活の季節である。

 朝活というとなんだか意識の高い人たちが学びあっている印象ではある。
 ただ、やりたいことを朝にやればよいというのが実感ではある。趣味こそ朝に、である。

 若いころは睡眠を敵視していた。睡眠が人生のなかで無駄なものだと認識していたからである。意識のない時間なんて死んでいるのと同じではないか、そういう気持ちであった。
 そうやって生きていると、徹夜を頑張るようになる。
 仕事をしているときも、12時近くまで働いて、そこからお酒を飲んだりゲームをしたりの毎日であった。健康であることが当たり前だと思って酷使してきた。王様気分で自分を奴隷のように扱っていたように考える。

 夜に眠い目をこすりながら楽しいことをしたとしても、何も残らない。効率が落ちて成果が出ないというだけでなく、記憶にも残らない。意識がないなら死んでいるのと同じという理論でいくなら、記憶にも残らないし何も達成していないなら生きていないのと同じである。

 むしろ早く寝て朝に好きなことをすればよい。
 一番脳が働く時間に、好きなことを優先してあげるなら、自分を大切に扱っていると言ってもよいだろう。

趣味こそ朝に

 何をしたいかは人それぞれである。

 日頃から節約は自分の価値観が大事と言っているけれども、自分が何をしたいかはまだまだ明確で具体的なものにはなっていない。
 ただ、節約活動(略して節活か?)は一旦趣味にしている。毎朝こそこそと面白い節約はないか探したり、考えたりしている。
 他にもやりたいことがあれば、朝にもっていく。
 本を読んでもよいし、ゲームをしてもよい。

 朝活というとビジネス色が強いけれども、その仕事が人生だと思えるなら朝にやってしまえばよい。自分個人で言えばは、仕事の締切が近くなっても早朝の時間は仕事に手をつけることをしなくなった。朝はあくまで自分だけのための時間である。

 貴重な朝を貴重にする。
 そのために、今日も早くねるように努めたい。

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