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【節約生活#428】目先の節約目標月2000円

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

物がどんどん高くなる

 最近「物価高の家計負担「感じている」91%、「大いに」が60%と急上昇…読売世論調査」というネット記事を見かけた。大事なところを引用してみる。

全国世論調査で、物価高による家計の負担を「感じている」は91%と、同じ質問をした昨年10月調査の86%から上昇した。

読売新聞オンライン2023.2.23閲覧

 昨年の夏くらいには電気が足りなくなるという話が出ていた。寒くなってくると急激に電気代が高くなっている。食材などの値段も上がっている。どれくらいまで高くなるかはわからないけれども、下がるということはないだろう。

 そもそもインフレターゲットということばがあったように、インフレになるなるような政策がされていたのだとは思う。
 消費する金額が高くなれば、企業が潤う。そうすれば景気がよくなる。というようなざっくりした理解で良いのだろうか。

 調べてみると、目標のインフレ率は2%で、そろそろ達成しそうなのだそうだ。ただ、世界全体ではもっと大きいらしい。さすがに8%はとんでもない数値だ。

 個人的には、いくら値段があがっても、給料に反映されないのであればあまりうれしくはない。生活が苦しくなるだけである。
 そこで目安の節約目標を立てることにした。

目先の節約目標

 収入が増えないなら、副業でもしたらよいと考える時期が自分にもあった。それで体を壊してしまったので、余分に働く気は毛頭ない。そもそも、運良く復帰できただけなので、今は「おまけ」の人生とも言えなくもない。

 支出が増える分だけ収入が増えないのであれば、その分支出を減らす必要がある。つまり節約を強化するということになる。
 一度noteのつぶやきで、手取り20万円なら、インフレ率3%で月6000円という計算をしてみたことがある。すでにいろいろと節約をしているので、かなりしんどい目標である。

 しかし、よくよく考えてみるとそこまではいかない。目標インフレ率は2%であった。そして、手取りをすべて使い切るわけでもない。使う分を計算しないといけない。
 もしも、月の支出が10万円で、インフレ率を2%とするなら、節約の目安は2000円になる。

 これなら、まだ現実的に手の届く水準である。

 さしあたり、今まで放置していた固定費に手を付けたい。今までやろうやろうとしてやっていなかったことが多い。ひとつでもすすめれば、今年の成果を作ることができる。

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