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【節約生活#37】お酒を減らす方法を考案してみる

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

お酒が食費を圧迫している

 節約生活を送るにあたり、まずは食費を減らすところからはじめている。1週間ごとにチェックをしているが、なんとか週の食費が3000円台に収まってきた。

 2020年の平均を政府統計で調べてみると、年間496472円(1ヶ月だいたい43500円くらい)、35〜59歳男性では年間567679円(1ヶ月だいたい47300円くらい)であった。節約生活5週目の食費が3540円なので、4倍にすると14160円になるので、平均の3分の1くらいにまで削ることができた。

 ただ、よくよく食費をみていくと、酒代の割合がやけに高い。これに気づいたのが年末であった。
 ちなみに、食費に占める酒代の割合は、節約生活1週目が62.6%、2週目が33.6%、3週目が62.1%、4週目が49.2%、5週目が42.1%であった。どう考えても高い。

現在の対策とやってみての感覚

 酒代が高いなあと思って、よくよくアルコールの摂取量も調べたらロシア人よりも多いことに気づく。
 そこで、慌てて12月28日に「暖房をつける」という対策をとることにした。さらに、30日に、週の目標の中に「コンビニでお酒を買わない」「お酒は瓶のものを買う」を混ぜてみた。

 上記のことをやってみてまだ3日目であるが、現状をまとめておきたい。
 暖房については、「つけた方がまだマシ」なレベルである。仕方ない面もあるが、部屋が寒すぎる。どこかでDIYで隙間を埋めるなどの方法をとらないといけないだろう。
 実際のお酒についてのルール2つについては厳守している。
 ただし、毎日飲みながら計算していくと、普通に飲んでいたらやはりロシア人レベルに達してしまうことに気づいた。毎日ウイスキーを意識を失うまで飲むのはどう考えても体に悪い(年末からはそこまで飲んでいない)。

日本人はどうしてロシア人よりもアルコール摂取量が少ないのか?

 そもそも飲まなければ良いのだ。というかそれが答えなのではないかと思い、いろいろと調べてみた。
 調べていくと。厚生労働省がしている「国民健康・栄養調査」というものにいきついた。

 ここをみていくと、第3部の生活習慣調査の第90表に、飲酒の頻度がある。結果、40代で毎日飲酒する割合は18.6%、男性でも28.0%であった。というか月3回以下に限っても男性でも4割を越える。
 やはり毎日飲むから体に悪いのだ。そして、食費を圧迫している。

 ちょっと古いが全国家計構造調査をみてみる。表がわかりにくいが、男性の年収250〜500万円の食料費は42385円、酒類が2827円とある。割合でいったら1%いかないではないか。数値がおかしいのかと思ってなんどか表を眺めてみたが、たぶんこの解釈であっているのだとは思う。

 結論としては、あんまり平均をみても仕方ないが、毎日飲むとやはり酒量が増えてしまうということであった。

どうしたら良いか

 そこで、対策としてもうひとつ加えることにした。

1度お酒を飲んだら次にお酒を飲むまでに5食は間をあける

 こうすれば、最低でも飲酒が1日おきになる。まずは1回試してみたい。

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