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【節約生活#599】冷蔵庫を使わない季節到来

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

冷蔵庫の電源を切る季節

 昨年の12月ごろは電気代が高騰していた。世界中で凍えている人が多かったと記憶している。

 電気代のグラフを見るとあまり電気代が変わらない国もあり驚いた。日本のような燃料を輸入する国にとっては痛手だろう。

社会経済研究所コラム:https://criepi.denken.or.jp/jp/serc/column/column65.html
,2023.12.22閲覧

 自分の周りにも電気代が何万円だかになった人がいた。ペットを飼っていて室温を下げられないという状況であった。
 今年に入って国からの補助が出て電気代は安定しているものの、その分は税金から出ているので、結局は払っているのと同じである。

 そういうこともあり、昨年の冬は冷蔵庫の電源を切るということを試してみた。
 節約情報を見ていると、意外に冷蔵庫を使っていない人たちがいるということも後押しになった。noteでも#冷蔵庫なしの記事があるくらいだ。

 小学校のころに読んだ社会の教科書には、北海道では冷蔵庫の方があたたかいので、使わないことがあるという説明があった。そういう記憶が薄っすらとある。
 かなり気温が下がってきたので、先週あたりから夜だけ冷蔵庫の電源を切っていた。今はもう昼間でも寒い。ごきぶりが凍死しているのを見かけたくらいである。

 そこで、昨日から冷蔵庫を使わない生活に入ることにした。

工夫は必要

 冷蔵庫を使わないというのは正確ではない。電源を切っておくだけなので、食材の一時保管はこれまで通りすることになる。

 生活の変更はある。

・買い物の頻度を少し増やす
 腐るものの対策がやはり大きい。業務スーパーなどで大量に買って保存するという手法がとりにくくなってくる。2日分程度の食材を買って確実に消費をしてから買い物に出かけるという手法をとることになる。食事の計画が必須である。
 明日忘年会の予定もある。そういう外食は、家での食事があるので危険である。

・保存方法
 タンパク質のことを考えると肉はどうしても欲しい。
 一旦料理をして火をいれることや、塩や味噌につけるということをしなくてはならない。味噌漬けにした豚肉を使った豚汁は大好きなので、冬は豚汁で過ごしたい。
 また、寸胴鍋で煮込んでおくという手がある。ちょうど、そばとうどん用に肉と野菜を煮込んだ汁を継ぎ足している。ずぼらなやり方ではあるけれども、効果的だと考えている。

・冷蔵庫の掃除
 冷蔵庫はできるだけ扉を開けて掃除をしないといけない。
 電源を入れているときは、冷蔵庫の中は乾燥する。しかし、電源を切ってしまうと水分がこもってしまう危険性がある。
 水分を拭き取ってしまうために、こまめに掃除をしておく必要がある。

 昨年は2か月ほど冷蔵庫の電源を切って過ごした。
 その間の食品ロスはなかったと記憶している。
 今年も食べ物をだめにしないことを目標に、冬を乗り切りたい。

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