「大嵐の茶会」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#102
好きな作家さんの個展。
悪天候につき、諦めて片づけをしていた。
2時間近く格闘し、飽きてきた頃、
思いあまって出発することにした。
山中を1時間強爆走するコース。
空は回復基調だったはずなのに、
小雨が降り始め、大粒の雨になり、
横風も吹き付ける。
山道の脇から、水が噴き出している。
ヒョエー。
山肌に虹がかかるのを初めて見た。
虹は空にあるものと思っていた。
誰もいないのではと思いきや、
この悪天候にも関わらず、遥かに遠方から来た人も。
かなりの盛況ぶりで、ひく。
個展はいつも通りとても素敵で、名残惜しかった。
作家さんに会えて、お話もできて大満足。
初メニューのチャイはスパイシーでたいそう美味だった。
気になる絵をヒョイと買えるぐらいのお金持ちになりたい。(*´-`)
日のあるうちの帰宅を目指す。
ひとまずは命を持って帰れてよかった。
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