かつての繊維街、的場町を歩く

画像1 子供の頃、栄えていた繊維問屋の町、的場町。母とよく歩いて的場町を通り駅まで行ったものだ。その母と的場町を歩く。後姿がやけに小さく見える。
画像2 栄枯盛衰、栄えていた繊維問屋街も今は様変わりしている。店先の道路にまではみ出してワゴンやハンガーが並び、衣類が売られていた。問屋街とはいえ、一般の人も多く訪れ活気があったのは昭和の話だ。繊維業そのものも衰退しているし、問屋という機能そのものが不要な時代になった。
画像3 そんなかつての問屋街にそびえ立つのはJRAの場外馬券売り場のビルである。時代はこうして街の景色を変えていく。

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