2021-22ちゃこのVリーグ観戦記【29】

2021-22 V.LEAGUE Division1 MEN
レギュラーラウンド
第15週　第29戦/全18週　36戦
(本来ならば16週。福山大会FC東京戦の代替試合は、4/2.3猫田記念体育館で)

2022年3月12日(土)
岡山県岡山市・ジップアリーナ岡山(岡山県総合運動グランド体育館)
　　　　　　　　
vs 大分三好ヴァイセアドラー　(全4対戦　第3戦/2勝0敗)

(ジップアリーナ岡山。岡山シーガルズの本拠地。)

(アリーナ内部。見やすい。)

先週は、予定されていた5試合のうち3つが中止。
今週も2試合が中止。
試合が開催されること、
ホームゲームとして観客・応援団が場を共有できること、
が、当たり前ではなく、
開催できることを感謝しなくてはいけないのだなぁ、と、本当に思います。

今日の対戦相手の大分三好ヴァイセアドラーは、
先週も試合が出来ず、
先々週も(土)のみ試合があり(日)は試合出来ず。
こんな中で、体調をコントロールすること、お互いに難しいところだと思う。
広島市内もワクチンのブースター接種や子どもの接種も進む中、小さい子どもたちの中で感染者数が増えている現実がある。

そんな中で、ヨッシー&メグちゃんのコートDJと共に、ホームゲームを開催できて、
本当に、嬉しい！
たくさんの緑のハリセン！！力強いリズム！

さぁ！
試合は、どうなった？！

25-19
25-22
25-11

セットカウント3-0で勝利！
今日はシーソー展開になる場面はあったものの、
試合の流れをガッチリ掴んで離しませんでした。

スターティングメンバーは、
MB:安永、中島
OH:坂下、新井
OP:エドガートーマス
S:金子
L:唐川/井上航

今日も、小野寺くん武智くんがチームに帯同していません。
原監督にも代行が立っていました(今日は古田監督代行)。

それでも、底力で、勝ちに行くよ！

今日も、両サイドを、ルーキーの2人並べてきました。
…新井くんはやっぱりレセプションで狙われてましたねぇ。
まぁ、こっちも相手の助っ人OHをずっと狙ってましたから、どっちがねを上げるか、って感じでしたけど。
でも、まぁ、航が居ますから大丈夫っすけどね！

今日は、相手チームのセッター(3人居て、3人とも出てきたけど)がセンターを有効に使えていなかった感じで、サイド偏重になってたのもあって、
JTブロック祭り開催してましたね。
3セットで16本！
ふふふふ。坂下くんは181cmで確かに小柄かもしれんが、「空飛ぶ一族」なのですよ。
新井くんは、見た目の感じよりもタッパあるし、こちらも「空飛ぶ一族」です。はい。
金子くんもタッパあるし、
抜けそうで抜けないJTのブロック！
今日は「ブロックの本領発揮」、ワンチ引っ掛けて攻撃でもっていく、良けりゃーシャット。これが出来てましたよね。…いつもコレができればねぇ。

(ストレートをしっかり金子が締めて、クロス側のヤスがシャット！…間、空いてるけどね。トムが待ってるけどさ。連携プレーのお手本のようです。坂下&新井の位置取りにも注目)

(空飛ぶ一族、新井くんの一枚ブロック！)

今日は、サーブの効果(エース、という意味だけではなくて)がすごく良かった試合だったと思うんですよね。リリサの西村くんのエースも含めて、ね。
ショートサーブも含めて、トム、金子、新井のビッグサーブも狙いがはっきりしていて、攻め方がスッキリしていた。ここでモヤモヤすると、全てに渡ってモヤモアしてしまう。

(ナカジのサーブで、連続ブレイクが結構あった！)

(MBヤスのリリサで西村くん。でそのまま後衛で守備に入る。この流れ、良かったなぁ)

バレーボールはメンタルだ、と言われたり、メンタルに左右されていてはいけない、基本のテクニックをしっかり身につけて、と言われたりする。
が、ことJTに関しては、気の持ちよう、が大きい気がする。
それは、策をきっちり与えられることで越えられるのか。
まずはチームとしてまとまる(単純だけど、まずは声掛け合う、とかだけど)ことかな、と思う。

(今日は、試合全体を見ても、みんなが寄って声を掛け合うシーンがそこここに合った)

まん防も(一応)解除され、外は20℃近くあって、4月並みの気持ち良い気温。
換気のための窓開けも、全開！！で行っても、全然、寒くもなんともない感じ。
それでも、インドアの岡山大会に、グリーンのファンがたくさん来場してました。

明日も、ここ岡山でのホームゲームです。
頑張っていきまっしょい！

頑張れ！JTサンダーズ広島！
頑張ろう！NIPPON！　　頑張れ！FUJII！

(ちゃこ)