上海ロックダウン、生活・生産情報一覧(4/20発表情報)
感染状況
・4月19日の新規感染者数は2,494人、新規無症状感染者数は 16,407人で、前日より減少。死亡者は横ばいの7人。ロックダウン以降、死亡者は累計17人となった。
・金山区と崇明区は市中感染ゼロ(社会面清零)を達成。
・上海は4月20日までの全市市中感染ゼロの実現を目標にしたと報じられていたが、19日時点で隔離が実施されている地域以外でも感染者数は900人を超過。
企業・生産関連
・テスラの上海工場が19日に稼働を再開。3月28日の生産停止から23日ぶりの復活となり、約8,000人の従業員が仕事に復帰した。コロナ対策として、以前より納車のセルフサービスや、一部地域では車を家まで届けるサービスを実施している。
生活関連
・上海衛生当局はPCR検査の結果待ちを理由に病院が市民の一般医療の受診を拒否することを禁止する通達を行った。ロックダウン開始後、有名な経済学者の母親が受診拒否され、死亡した事件が物議を醸した。
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